創業1919年。宮内庁御用達の漆器専門店 『漆器 山田平安堂』公式オンラインショップ(WEB本店)
通常【1~2営業日】出荷でお届け
*商品ページ内にて出荷日記載のある場合は指定日以降の出荷となります
お椀 (飯椀・汁椀・吸物椀)
お盆・お膳 (ランチョンマット)
鉢・ボウル (小鉢・サラダボウル)
ボンボニエール (菓子器・丸器など)
重箱・一ヶ重 (重箱・和菓子セット)
お皿・銘々皿 (小皿・プレートなど)
グラス・酒器 (盃・屠蘇器など)
インテリア・写真立 (花生・額・飾皿など)
小箱・手文庫 (小箱・文箱など)
ステーショナリー (万年筆・デスク小物)
箸・箸置・サーバー (カトラリー・菓子切)
テーブル小物 (楊枝入・薬味入など)
茶托 (茶托5枚組)
装飾品・小物類 (アクセサリーなど)
漆器はお手入れもお取扱いも 簡単です。是非気軽に、 身近にお取扱いください。
「顔がいのち」の老舗人形店・吉徳大光と 漆器 山田平安堂のひなまつり期間限定コラボレーション。 西陣織の最高峰クラスの技法・金糸織を纏った雛人形と 本金箔を一面に施した末広がりの雛舞台セットです。 大切なお子様を見守る、一生に一度の贈り物だから 伝統と本物の素材が織りなす一生ものの美しさを。 そのような想いから、今も価値が上がり続けている「本金」と 人形職人・織物職人・漆器職人のわざを組み合わせました。 芸術品のような雛人形が、お子さまの人生に寄り添い 時を超えて愛され続ける一品となりますように。 特別な日を彩る「一生もの」の雛人形をお届けいたします。
和紙に金箔を貼り、細く裁断した後に 横糸に織り込んでいく「金糸織」。 奈良時代から皇族の最高位装束に用いられてきた、 正倉院にも現存している宝物のひとつです。 江戸時代になると、徳川家をはじめとする大名家に 金糸織が用いられた雛人形が献上されました。 今も水戸徳川家には、江戸時代から受け継がれた 金糸織の雛人形が伝わっております。
通常の織物が1日で15~20mほど進むのに対し、 西陣金襴などの金糸織は、わずか30cmしか出来ないものも。 熟練の技術が必要なことはもちろん、多くの時間を要するため 西陣織の中でも「最高峰クラス」と称される高度な技法です。 こちらの雛人形には、「本金糸」を使用した金糸織が 親王雛の着物に施されております。 本金ならではの深い輝きは経年の変色が少なく、 毎年の節句を重ねるほどに味わいが増すのも大きな魅力。 ご家族の歴史を見守りながら受け継がれていく、 そのような雛人形となりましたら嬉しく思います。
奈良時代の神仏、平安期の荘厳な建築物に使われたのち、 室町時代から桃山時代にかけて茶道具を煌びやかに彩った 最高級素材のひとつ、本金箔。 約1ミクロン(1円玉をタタミ一畳まで延ばした薄さ)の本金箔は 呼吸や静電気など、少しの刺激でも形が変化してしまうため 熟練の職人も慎重に扱う必要がある素材です。 雛舞台では、そのような本金箔を台座一面に施しました。 台座の形は、古来より縁起物として親しまれてきた「扇型」。 幸せの広がりを願う「末広がり」を表した縁起意匠です。 お子様が、これから沢山の幸せに出会えますように。 そのような想いを込め、ひとつひとつ丁寧にお作りしております。
(レビューを記入いただけるようになりました。) お客様のあたたかいお声は当主をはじめ、スタッフ、職人一同励みになります。 よろしければご記入いただけますと幸いです。 みなさまから頂いたレビューは準備が整い次第、公開いたします。