創業1919年。宮内庁御用達の漆器専門店 『漆器 山田平安堂』公式オンラインショップ(WEB本店)
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水面を雅に泳ぐ金魚と、風に揺れる鮮やかな朝顔。 江戸時代から日本の“夏まつり”を彩ってきたモチーフを 末広がりの金箔扇に描いたインテリアが登場いたしました。 金魚は中国語で「金余(富・豊かさ)」と同音であることから 中国でも金運が上昇するとして縁起の良いモチーフ。 また、かつて薬用として高価で取引された朝顔は 「家に富を招く花」として珍重されたことで知られています。 日本の夏まつりの心躍る気配とともに、 金福めぐる縁起の良いインテリアを おうちでお楽しみいただけましたら嬉しく思います。
室町時代に中国から日本へと伝来した金魚。 飼育方法が確立された江戸時代から観賞魚として広まり 夏まつりの金魚すくいは浮世絵の題材にもなりました。 赤い金魚は「幸せを呼び込む」 黒い金魚は「邪気を払う」として縁起の良いモチーフ。 また、赤と黒は漆器の伝統色でもあります。 こちらのインテリアでは、金魚の尾ひれに 金や銀の金属粉をふわりと重ねることで 金魚が日差しを受け優雅に泳ぐさまを表現いたしました。 光の角度に合わせて朱は金へ、黒は白銀へ。 表情を変えきらめく金魚をどうぞお楽しみくださいませ。
扇は、逆さまにすると末広がりの「八」の字になることから 繫栄の意味を持つ縁起が良いモチーフです。 こちらのインテリアでは、そのような扇型のキャンバスに 8匹の金魚を描きました。 中国で「8」は“發(財)”と発音が同じなため、 8匹の金魚は金運や財運に良いとされているそう。 また、横向きにすると無限大の記号「∞」となることから 無限大にうまくいく、縁起の良い文字とされております。 興味津々で朝顔に近づく金魚もいれば、 蓮の葉に頭を隠している金魚も。 個性豊かな8匹の金魚を描きましたので ぜひお気に入りの一匹を見つけてみてくださいね。
奈良時代に中国から薬草として日本に伝来した朝顔。 江戸時代には観賞用として栽培されるようになり、 朝顔まつりをはじめとした夏の風物詩となりました。 かつて薬用として高価で取引されていたことから 「家に富を招く花」として縁起の良い花。 また、つるが上に伸びていく様子は 「運気の上昇」「固い絆」に例えられております。 こちらのインテリアでは、日本絵画の流派である 江戸琳派・鈴木其一の《朝顔図屏風》を モチーフに描きました。 琳派を象徴する金箔背景、大胆な構図と色彩美。 かつて金屏風に凝縮されていた美のエッセンスを 本インテリアでも蒔絵で表現しております。 末広がりの金箔扇の中に詰め込んだ江戸の粋を 味わっていただけましたら嬉しく思います。
風水では、玄関に金魚鉢を置くと 良い運気を取り込んでくれると言われております。 こちらのインテリアも、自宅のシューズボックスの上や 会社のエントランスのテーブルなど 限られたスペースに飾れるコンパクトなサイズですので 玄関飾りとしてもおすすめです。
末広がりの金箔扇に、金魚と朝顔を描きました。 金彩でさりげなく水草や蓮の茎をあしらっており、 見る角度によって多彩な奥行きが生まれます。