66歳のお祝い「緑寿(ろくじゅ)」とは?由来やおすすめのプレゼントをご紹介

緑寿(66歳)とは?由来やおすすめのプレゼントをご紹介

漆器 山田平安堂|縁起絵柄のぐい呑


66歳の節目をお祝いする「緑寿(ろくじゅ)」。

日本で昔からお祝いされてきた還暦や米寿などに比べると、最近はじまった新しい長寿祝いです。

こちらでは、そんな緑寿について、由来やお祝いの方法、おすすめのプレゼントをご紹介します。



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宮内庁御用達 漆器 山田平安堂
宮内庁御用達漆器山田平安堂
創業1919年の漆器専門店・山田平安堂。
ハレの日の器から、日常の食卓を彩る器まで、ライフスタイルに合わせて楽しめる漆器をご提案。
他にも、記念品や大切な方への贈り物など、法人様をはじめ個人的なギフトまで、国内外問わず広くご愛用いただいております。




66歳のお祝い「緑寿(ろくじゅ)」とは

66歳のお祝い「緑寿(ろくじゅ)」とは

緑寿(ろくじゅ)とは、66歳の長寿を祝う行事のこと。

2002年に日本百貨店協会によって提唱された、比較的新しい長寿祝いです。

もともと長寿祝いは60歳の還暦からお祝いされていましたが、現代では60歳はまだ現役でお仕事をされている方も多く、定年も65歳まで延長されるようになったことから、66歳をひとつの節目とする考え方が生まれました。


緑寿(ろくじゅ)の名前の由来

緑寿(ろくじゅ)は「緑々(ろくろく=66)寿」を略したものです。
緑の漢字には、「まだまだ若々しい」という意味と、「自然環境に目を向ける」という意味が込められているとされています。


緑寿は数え年でお祝いする?

緑寿(ろくじゅ)のお祝いは、満年齢66歳でも数え年66歳でも、どちらで行っても良いとされています。
他の長寿祝いと同じく、現代では満年齢のほうがわかりやすいため、66歳のお誕生日にお祝いすることが多いようです。


緑寿(66歳)を迎える人の生まれ年


数え年でお祝いする場合 満年齢でお祝いする場合
2024年 1959年(昭和34年)生まれ 1958年(昭和33年)生まれ
2025年 1960年(昭和35年)生まれ 1959年(昭和34年)生まれ
2026年 1961年(昭和36年)生まれ 1960年(昭和35年)生まれ
2027年 1962年(昭和37年)生まれ 1961年(昭和36年)生まれ




緑寿(66歳)のお祝いの仕方

緑寿(66歳)のお祝いの仕方

緑寿は最近はじまった長寿祝いですので、どのようにお祝いするなど決まった風習はなく、自由にお祝いすることができます。
「どんなお祝いをしようか」と悩んだ場合は、以下を参考にお祝いの方法を考えてみましょう。


1.「緑」の字にちなんだお祝いをする

66歳のお祝いは緑寿の「緑」の字にちなみ、緑に関係する贈り物を選ぶ方もいらっしゃいます。
緑色・グリーンのものを選んだり、お花や植物など自然を感じられるプレゼントを選んだりしてみてはいかがでしょうか。
また、アクティブな方には自然を感じられるハイキングや登山などを含めた旅行をプレゼントするのもおすすめです。


2.退職祝いと合わせてお祝いをする

66歳は定年のタイミングと近いことから、緑寿と退職祝いを兼ねてお祝いするパターンもあります。
長年ご家族のために働いてくれたことへの感謝の気持ちと、第二の人生のスタートへの祝福の気持ちを込めて、食事会を開いたり、プレゼントを用意したり、豪華にお祝いするのもおすすめです。
ご両親が緑寿を迎える場合は、時間ができてまだまだお元気でいて下さっているこのタイミングで、小旅行などを企画すると思い出に残るお祝いになります。


3.お相手の趣味に合わせてお祝いをする

66歳の緑寿には、お相手の趣味に合わせたプレゼントを贈ってみてはいかがでしょうか。
定年退職を期に今までよりも自由に使える時間が増える方もいらっしゃるため、趣味を充実させるアイテムが喜ばれます。
お酒がお好きな方にはビアグラスや酒器、お料理がお好きな方には盛り付けが楽しくなる食器、ゴルフがお好きな方にはゴルフグッズなど、お相手の喜ぶ顔を想像しながら選んでみましょう。



緑寿(66歳)のお祝いにおすすめ。山田平安堂の漆器ギフト

宮内庁御用達の漆器専門店・山田平安堂では、大切な方への緑寿(66歳)のお祝いに安心してお選びいただけるギフトを、多数ご用意しております。

日本の伝統工芸である漆器は、おめでたい贈り物として、多くの方にご好評いただいております。

お祝いの気持ちがより伝わりますよう、熨斗紙、ラッピングの無料サービスも承っておりますので、どうぞお気軽にお申しつけ下さいませ。




木の温もりを感じる「会津桐」のカップ


緑寿のお祝いに「森」を感じるプレゼント

厳しい冬の寒さに育まれた会津の桐を使ってお作りした天然木のカップです。
まっすぐに美しい木目を存分にお楽しみいただけますよう、贅沢に板を切り出しております。
自然を感じるころができる贈り物として、緑寿のお祝いにいかがでしょうか。

商品名:八角桐カップ(クリア)
価格:13,200円(税込)



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縁起絵柄を描いた小さなぐい呑


日本酒がお好きな方への緑寿祝いに

天然木をくり抜いたぐい呑に、伝統的な縁起絵柄を描いたぐい呑です。
漆塗ならではのまろやかな口当たりをお楽しみいただけます。
日本酒がお好きな方への緑寿のお祝いにおすすめです。

商品名:ぐい呑
価格:16,500円(税込)~



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ご飯がもっと美味しくなる漆器のめし椀


軽く、熱くない。天然木のご飯茶椀

炊き立てのご飯を盛っても、器が熱くならない天然木のめし椀です。
「すり漆」と「掻き合わせ」という二種類の漆塗の表情をお楽しみいただけます。
「毎日おいしいご飯を食べて元気でいて下さい」という気持ちが伝わる緑寿のプレゼントです。

商品名:めし椀 塗分
価格:8,250円(税込)



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素朴な風合いが魅力のお箸


「長生きして下さい」気持ち伝わる贈り物

長い=長生き、から長寿祝いとして選ばれることが多いお箸。
手になじみ持ちやすいお箸を、和歌山県の根来寺に由来する漆塗の技法「根来塗(ねごろぬり)」で仕上げました。
ご夫婦への緑寿のお祝いに、ペアで贈るのもおすすめです。

商品名:削り箸 根来/曙
価格:3,300円(税込)~



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長寿のシンボル「鶴亀」を描いたペア鉢


末広がりで縁起の良い器

長寿のシンボルである鶴と亀をそれぞれに描いたペアの鉢。
逆さまにすると富士山のように末広がりになる、縁起の良いデザインです。
緑寿のお祝いに縁起の良いプレゼントを探している方におすすめです。

商品名:寿恵広鉢 鶴亀
価格:22,000円(税込)



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漆器 山田平安堂について

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1919年創業。宮内庁御用達を頂戴いたしました、先人達の伝統を大切にしつつ現代のライフスタイルに合い、オリジナリティーに富んだ新しい 漆器の提案を心掛けております。贈り物にもご自宅用にも、“思わず語ってしまいたくなるような器”をご提案させていただいております。



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