里帰り出産のお礼、夫の実家からはどうする?渡し方・相場・おすすめの品

「息子の妻が里帰り出産をした場合、夫の実家からもお礼は必要?」
「お相手側のご実家への贈り物は何が喜ばれる?」
自分の息子の妻(お嫁さん)が里帰り出産をする場合、妻側の実家のご両親に、出産前後の長い期間にわたり、食事の用意や家事、赤ちゃんのお世話までを担っていただくことになります。
そのため、「こちらの実家からあちらの実家へ、感謝の気持ちをきちんとお伝えしたい」とお考えになる方もいらっしゃるかもしれません。
こちらでは、里帰り出産のお礼を夫の実家からどのように渡すか、相場・タイミング・品物の選び方のポイントを整理してご紹介します。
妻(お嫁さん)のご両親への感謝の気持ちが伝わる、お礼選びの参考にしていただけましたら幸いです。
宮内庁御用達 漆器 山田平安堂

創業1919年の漆器専門店・山田平安堂。
ハレの日の器から、日常の食卓を彩る器まで、ライフスタイルに合わせて楽しめる漆器をご提案。
他にも、記念品や大切な方への贈り物など、法人様をはじめ個人的なギフトまで、国内外問わず広くご愛用いただいております。
夫の実家からもお礼は必要でしょうか?

妻(お嫁さん)側の実家に里帰り出産をする場合、お礼は若夫婦から実家のご両親へお伝えするのが一般的です。
昔は結婚というと家同士の結びつきという意味合いが深く、嫁いだあとは夫の実家に同居することが多かったため、出産で里帰りをする場合には夫の実家からお礼を伝える意味合いがありました。
現代では、夫婦が独立して暮らしていることが多いことから、夫の実家から妻の実家へ里帰り出産のお礼をするというよりは、若夫婦が自分たちでお礼をすることの方が自然と捉えられることが多くなっています。
ただし、孫が生まれた喜びをきっかけに、両家の関係をより温かくつなげるという観点から、義両親として相手側のご両親へ一言ご挨拶とともにお礼をお伝えできると、とても丁寧な印象になります。
地域や家庭によって考え方はさまざまですから、相手側のご家族の文化や雰囲気に合わせて、無理のない範囲で検討してみると良いでしょう。
お礼の相場と渡し方のマナー

夫の実家から妻の実家へ里帰り出産のお礼をお渡しする場合には、以下を参考にしてみて下さい。
金額の目安
夫の実家から妻の実家へ贈るお礼の相場は、品物の場合は1万円〜3万円程度が多いようです。
夫婦から実家へ渡すお礼と合算して考える場合もあれば、両家それぞれが独立してお礼をお伝えする場合もあります。
現金をお渡しすることが失礼と感じられる場合には、お相手のお家の皆さんで召し上がっていただけるようなお菓子などを贈ると受け取っていただきやすいかもしれません。
心配な場合は、事前に息子夫婦に相談してみるのも良いでしょう。
渡すタイミング
夫(息子)が自分の両親とともに、妻(お嫁さん)のご実家にご挨拶に伺えるタイミングに合わせてお渡しするのが、最も丁寧な印象になります。
お宮参りや初節句など、赤ちゃんの誕生後の節目のご挨拶を兼ねてお渡しされることも多く、状況に合わせて柔軟にご対応いただくのがよいでしょう。
直接お渡しすることが難しい場合は、息子経由でお手紙とともにお渡しするか、お電話などで挨拶をして別送するという方法もございます。
のし・熨斗について
品物でお礼をお渡しする場合は、のし紙をかけてお渡しするのが丁寧です。
表書きは「御礼」が一般的で、水引は紅白の蝶結びを選ぶのが通例です。
品物を手渡しする際には、紙袋からそのまま取り出すよりも、きちんとのし紙をかけた形でお渡しするほうが、改まった感謝の気持ちが伝わり丁寧です。
喜ばれるお礼の品の選び方

お礼の品を選ぶ際は、普段自分ではあまり買うことがない、少しだけ贅沢な品をお選びになるのがおすすめです。
夫の実家からのお礼は、品格のある品や万人に喜ばれやすい消えものが選ばれやすい傾向があります。
1.上質なお菓子
お相手のご両親にあまり気を遣わせることなく受け取っていただきやすいのが、老舗の和菓子などの消えものギフトです。
有名店のお菓子など、少し特別感のある品を選ぶと、感謝の気持ちがより伝わりやすいのではないでしょうか。
重箱に和菓子が詰め合わされたセットのように、召し上がったあとも器が手元に残る品は、消えものの受け取りやすさと器としての価値を兼ね備えた贈り物として、特に喜ばれやすいようです。
2.贅沢なグルメギフト
お菓子の他にも、お相手のご実家に贈るなら、贅沢なグルメギフトはいかがでしょうか。
里帰り中に贈るなら、ご家族で賑やかに召し上がっていただけるような、お肉や海鮮類、果物のセットなどもおすすめです。
ただし出産直後など、ちょうど忙しくされているタイミングで贈ると、調理等が負担になってしまうこともありますから、タイミングを見計らったり、保存ができて都合の良いタイミングで召し上がっていただけるものを贈るなどができると良いでしょう。
3.地元の名産品
妻側のご実家と地元が異なる場合は、こちら側の地元の名産品を贈るのも喜んでいただけるのではないでしょうか。
訪問する際にも、手土産として渡しやすく、また話題作りのきっかけともなります。
お互いのご実家にとって、大切なお孫様の誕生をきっかけに、より両家の関係を深める贈り物としてもおすすめです。
贈る立場ごとのお礼まとめ早見表
里帰り出産には、夫婦・妻の実家・夫の実家とさまざまな立場の方が関わります。「誰から誰へ、何を渡せばいいのか」と迷われた際の参考に、立場ごとの早見表を整理しました。
あくまでもひとつの目安ですので、ご家族の状況に合わせて柔軟にお考えいただければと思います。
| 贈る方 | 贈る相手 | 金額の目安 | 品物の傾向 | 渡すタイミング |
|---|---|---|---|---|
| 夫婦から | 妻の実家(ご両親) | 2万〜3万円程度(滞在期間による) | 現金・商品券、消えもの、漆器などの記念品 | 実家に戻る際、もしくは自宅に帰る際 |
| 夫の実家(義両親)から | 妻の実家(ご両親) | 1万〜3万円程度 | 高級なお菓子、グルメギフト | ご挨拶に伺えるタイミング、または節目行事の際 |
| 夫から | 妻の実家(ご両親) | 夫婦のお礼に含む形が多い | 夫婦連名のお礼品と合わせることが多い | 実家を離れる際、または産後落ち着いてから |
夫の実家から贈る、里帰り出産のお礼におすすめのギフト
宮内庁御用達の漆器専門店・山田平安堂では、妻のご両親への感謝をお伝えするにふさわしい贈り物をご用意しております。
日本の伝統工芸である漆器は、毎日の暮らしのなかで長くお使いいただける品として、里帰り出産のお礼にも喜ばれております。熨斗・ラッピング(無料)サービスを承っておりますので、大切なお礼の品としてそのままお持ちいただけます。
※表示価格は2026年4月16日現在のものです。
美味しく食べて、美しく使える。老舗和菓子入り一ヶ重
商品名:一ヶ重 宝尽くし(老舗和菓子セット)
価格:8,800円(税込)
縁起の良い「宝尽くし」の絵柄を描いた一ヶ重に、創業120年の老舗「赤坂青野」の銘菓を詰め合わせた特別なセットです。
和菓子を召し上がっていただいた後も、重箱は日々のお食事の場でお使いいただけます。消えものとして受け取っていただきやすく、かつ器が手元に残るという、夫の実家からのお礼にもふさわしい一品です。
よくあるご質問
Q. 夫の実家から妻の実家へのお礼は、必ずしなければいけませんか?
A. 必ずしなければいけないというルールはございませんので、日頃の関係性も踏まえながら柔軟に対応できると良いでしょう。
地域や家庭の慣習によっても考え方は異なりますので、息子夫婦と相談しながら、ご家族の状況に合わせてお決めになるのがよいでしょう。
Q. 夫の実家からのお礼の金額の目安はどのくらいですか?
A. 品物の場合は1万〜3万円程度を目安にされる方が多いようです。
夫婦から渡すお礼とのバランスを考慮しながら、あまり大きな差が生じないようにお選びになるとよいでしょう。あくまでも目安ですので、無理のない範囲でお考えいただければと思います。
Q. お礼を渡すタイミングはいつがよいですか?
A. 妻側のご実家にご挨拶に伺えるタイミングが最も丁寧です。
お宮参りや初節句などの節目のご挨拶を兼ねて渡されることも多いですが、直接お会いすることが難しい場合は、郵送するか、息子経由でお手紙などを添えてお渡しするのも良いでしょう。
Q. のしはどのように書けばよいですか?
A. 表書きは「御礼」が一般的で、水引は紅白の蝶結びを選ぶのが通例です。
きちんとのし紙をかけてお渡しすると、改まった感謝の気持ちが伝わりやすくなります。
Q. 夫婦からのお礼と夫の実家からのお礼、どちらが先ですか?
A. 一般的には、まず夫婦から妻のご両親へお礼をお伝えするのが先です。
夫の実家からのお礼は、それとは別にタイミングを見て、夫(息子)がご実家のご両親とともにご挨拶できる機会に合わせるのがよいでしょう。どちらが先、というよりも、両方からきちんと感謝の気持ちをお伝えすることが大切ではないでしょうか。
Q. 品物と現金、どちらがよいですか?
A. どちらが正解ということはありません。
夫の実家からのお礼は、現金よりもお菓子や食べ物などの消え物を選ばれる方が多い傾向がありますが、妻のご両親のご性格や関係性によってお選びになるのがよいでしょう。























































