84歳のお祝い「橋寿(はしじゅ)」とは?縁起の良いお箸を贈って長寿をお祝いしよう
漆器 山田平安堂|手元が明るくなる金彩の夫婦箸
84歳のお祝いは、「橋寿(はしじゅ)」と呼ばれることがございます。
日本語の言葉遊びから生まれたお祝いで、ご家族や親しい方からお祝いをすることが一般的です。
こちらでは、そんな橋寿について、名前の由来やおすすめのプレゼントをご紹介します。
2025年に橋寿を迎えるのは
- 満年齢でお祝いする場合1941年(昭和16年)生まれの方
- 数え年でお祝いする場合1942年(昭和17年)生まれの方
宮内庁御用達 漆器 山田平安堂

創業1919年の漆器専門店・山田平安堂。
ハレの日の器から、日常の食卓を彩る器まで、ライフスタイルに合わせて楽しめる漆器をご提案。
他にも、記念品や大切な方への贈り物など、法人様をはじめ個人的なギフトまで、国内外問わず広くご愛用いただいております。
84歳のお祝い「橋寿(はしじゅ)」とは

橋寿(はしじゅ)とは、84歳の長寿を祝う行事のこと。
「84=はし」と読めることから、縁や世代をつなぐ「橋」の字をあててこう呼ばれています。
80歳の「傘寿(さんじゅ)」や88歳の「米寿(べいじゅ)」に比べるとあまり知られていないお祝いですが、身近な方が84歳を迎える際には、おめでたい“橋寿”としてお祝いしてみてはいかがでしょうか。
満年齢と数え年について
長寿祝いは地域や家庭の習慣によって、満年齢でお祝いをする場合と、数え年でお祝いをする場合がございます。
満年齢は、現代社会で一般的に用いられている年齢の数え方。
生まれた時を0歳として、その後誕生日を迎えるたびに1歳ずつ年をとっていく考え方です。
一方、数え年とは日本で昔使われていた年齢の数え方。
生まれた時を1歳とし、その後お正月を迎えるたびに1歳ずつ年をとる考え方のため、おおよそ実年齢+1歳で数えます。
橋寿のお祝いは、満年齢・数え年どちらでお祝いしても構わないとされていますが、近年ではどちらかというと満年齢でお祝いをすることが一般的です。
橋寿(84歳)を迎える人の生まれ年
年 | 満年齢でお祝いする場合 | 数え年でお祝いする場合 |
---|---|---|
2025年 | 1941年(昭和16年)生まれ | 1942年(昭和17年)生まれ |
2026年 | 1942年(昭和17年)生まれ | 1943年(昭和18年)生まれ |
2027年 | 1943年(昭和18年)生まれ | 1944年(昭和19年)生まれ |
橋寿のお祝いにはお箸がおすすめ
漆器 山田平安堂|実りの稲穂を描いた縁起箸
橋寿のお祝いには、「はし」にちなんでお箸をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
お箸は毎日の食事に欠かせないものですし、気軽に贈ることができるほか、以下のような理由でも橋寿のお祝いにおすすめです。
1.お箸は“長寿”を願う縁起物
お箸は「長い=長生き」という理由から、長寿を願う縁起物としても知られています。
また“幸せの箸(橋)渡し”という意味もあり、お相手の幸せを願うお祝いにふさわしい贈り物です。
2.夫婦円満の贈り物には夫婦箸も
ペアのお箸のことを「夫婦箸(めおとばし)」と言います。
お箸は「どちらか一方が欠けてもいけない」ものですから、夫婦箸は夫婦円満の贈り物として選ばれています。
ご夫婦のどちらかが橋寿をお迎えになる際には、「これからもお二人仲良くお過ごしください」という意味を込めて夫婦箸を選んでみてはいかがでしょうか。
3.「これからも食事を楽しんで」というメッセージを込めて
「橋寿をお迎えになる方の中には、昔に比べると食が細くなっている方もいらっしゃるかもしれません。
新しいお箸を贈ることで、新鮮な気持ちで食卓を囲んでいただけるのではないでしょうか。
「これからも美味しいものを食べて元気でいて下さい」というメッセージが伝わる贈り物としてもおすすめです。
橋寿(84歳)のお祝いにおすすめ。山田平安堂のお箸ギフト
宮内庁御用達の漆器専門店・山田平安堂では、大切な方の橋寿(84歳)のお祝いにふさわしい、縁起の良いお箸を多数ご用意しております。
お祝いの気持ちがより伝わりますよう、熨斗紙、ラッピングの無料サービスも承っておりますので、どうぞお気軽にお申しつけ下さいませ。
※表示価格は2025年5月21日現在のものです。
華やかな金彩でお手元を彩る夫婦箸
紅白の梅を描いたおめでたい木箱に入れてお届け
軽く持ちやすいペア箸です。
持ち手の部分に金彩を施した華やかなデザインで、おじい様おばあ様の食卓をぱっと明るく彩ります。
橋寿のお祝いにふさわしい、縁起の良い木箱に入れてお届けいたします。
商品名:夫婦箸 金彩
価格:6,600円(税込)
豊かに実った金の稲穂を描いたお箸
お米がお好きな方への贈り物にも
たわわに実った稲穂を描いた、艶やかな漆塗のお箸です。
「これからも豊かな食卓を囲んで下さい」という意味を込めた贈り物としていかがでしょうか。
白米がお好きな方への橋寿のお祝いとしてもおすすめです。
商品名:天削箸 豊穣
価格:7,150円(税込)~
上品な刷毛目を描いた「銀龍」のお箸
心地よく手になじむ「はつり」箸
天翔ける龍の軌跡をイメージした、「銀龍」デザインのお箸です。
職人が天然の木から一本一本丁寧に削り出すことで、温かみがあり手になじむ一膳に仕上がっております。
橋先はお料理が滑りにくい四角に、持ち手は手になじむ八角にするなど、細やかな気遣いが込められたお箸です。
商品名:はつり箸 銀龍
価格:3,300円(税込)~
素朴な風合いが魅力の削り箸
根来塗の味わい深さが楽しめる
和歌山の根来寺に由来する漆塗の技法、根来塗(ねごろぬり)のお箸です。
黒漆を塗った上に朱漆を重ね、さらに表面を研ぎだすことで、朱の奥にうっすらと下地の色がみえる、豊かな表情を持つ一膳に仕上がりました。
どことなく素朴な風合いをお楽しみいただけます。
商品名:削り箸 根来/曙
価格:3,300円(税込)~
めぐる季節を豊かに過ごす「春秋蒔絵」のお箸
“ひととせ”を表す桜と紅葉を描いた漆塗のお箸
一年(ひととせ)を表す、桜と紅葉の「春秋」デザインを、伝統工芸・蒔絵(まきえ)で描いた塗箸。
軽く、抗菌力もある「能登ヒバ」を用いてお作りしております。
「これからもお元気で年を重ねていってください」という気持ちを込めた橋寿のお祝いにいかがでしょうか。
商品名:天削箸 春秋
価格:9,350円(税込)