4月といえばイベント・行事は?入学式やお花見など季節の風物詩もまとめてご紹介【カレンダー付】

4月といえばイベント・行事は?入学式やお花見など季節の風物詩もまとめてご紹介【カレンダー付】

4月は新年度がスタートする月。
学校や企業の区切りとなっていることから、フレッシュな気持ちで過ごす方も多いかもしれませんね。

またイベント・行事というと、入学式やお花見、エイプリルフールなどを思い浮かべる方が多いのではないしょうか。

こちらでは、4月に行われる代表的なイベント・行事や、4月に旬を迎える食べ物や植物についてお伝えします。



記事編集:
宮内庁御用達 漆器 山田平安堂
宮内庁御用達漆器山田平安堂
創業1919年の漆器専門店・山田平安堂。
ハレの日の器から、日常の食卓を彩る器まで、ライフスタイルに合わせて楽しめる漆器をご提案。
他にも、記念品や大切な方への贈り物など、法人様をはじめ個人的なギフトまで、国内外問わず広くご愛用いただいております。




4月のイベント・行事

4月は、以下のようなイベント・行事があります。



2025年4月 イベント
1日(火) エイプリルフール
8日(火) 花まつり
20日(日) イースター/復活祭
29日(火) 昭和の日


エイプリルフール(4月1日)


4月といえばエイプリルフール

4月1日は、エイプリルフールの日。
エイプリルフールには「嘘をついていい日」として、最近はSNSなどでも盛り上がっているのを目にする方も多いのではないでしょうか。
エイプリルフールの起源には諸説あり、古代ペルシャで行われていた「シズダベダール」といういたずらをするお祭りや、16世紀のフランスで新年を春から1月1日に改定した時に「嘘の新年」を4月にお祝いしたことに由来すると言われています。
日本には「四月馬鹿の日」として大正時代に伝わったそうです。



新年度(4月1日~)


4月といえば新年度

4月は新年度のはじまりの月。
日本では1886年(明治19年)に会計年度を4月1日~3月31日とすることが定められ、以来学校や他の機関でも取り入られるようになりました。
新卒採用では4月入社を取り入れている企業も多く、4月には新社会人のフレッシュな姿が多くみられます。



入学式(4月上旬)


4月といえば入学式

4月には学校も新年度を迎えます。
学校や地域にもよりますが、だいたい4月の上旬に入学式が行われることが一般的です。

ちなみに4月1日から学年が始まるのに対して、なぜ同じ学年になるのは4月2日生まれから翌年4月1日生まれなのか、不思議に思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これは法律で「誕生日の前日が終了する時(深夜12時)」に年齢が上がると規定されているため。
例えば2025年4月に小学校に入学するのは、2025年3月31日までに満6歳になる子どもが対象となっており、4月1日生まれは3月31日(深夜12時)に間に合うからなんだそうです。



お花見(3月下旬~4月上旬)


4月といえばお花見

4月には多くの地域で桜の花が楽しめます。
入学や入社の時期と重なることから、新人歓迎会とかねて会社やサークル・部活などでお花見をする場合もあります。
お花見の風習は古く、平安時代に貴族たちが桜を愛でながら歌を詠んだり蹴毬をしたりしたことがはじまりとされています。



花まつり(4月8日)


4月といえば花まつり

花まつりは、お釈迦様の誕生日とされる4月8日に行われる行事。
灌仏会(かんぶつえ)や花会式(はなえしき)、降誕会(ごうたんえ)とも呼ばれます。
お釈迦様の誕生をお祝いするとともに、子どもの健やかな成長を願って行います。
花まつりには、花で飾った花御堂に「誕生仏(お釈迦様が生まれた時の姿の像)」を用意し、ひしゃくで像に「甘茶」を注いでお参りします。



イースター/復活祭(4月20日)


4月といえばイースター

イースターとは、復活祭とも呼ばれるキリスト教の行事。
十字架で処刑されたイエス・キリストが復活した日として、特にキリスト教徒が多い国では盛大にお祝いされています。
イースターは毎年日付が変わり、2025年は4月20日(日)。
イースターは春の訪れのお祝いでもあり、再生や誕生のモチーフである「イースターエッグ」や「イースターバニー」を飾ってお祝いします。



昭和の日(4月29日)


4月といえば昭和の日

昭和の日は、昭和天皇の誕生日で国民の祝日です。
1901年4月29日に誕生した昭和天皇にちなみ、「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」日として定められています。
ちなみに元号が平成に替わってしばらくの間、4月29日は「みどりの日」とされていましたが、祝日法改正によって2007年から「昭和の日」となり、みどりの日は5月4日に移動しました。
昭和の日は4月下旬から5月にかけての大型連休「ゴールデンウィーク」の初日としても親しまれています。



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4月の食べ物・花

4月には、以下のような食べ物や花が旬を迎えます。



4月に旬を迎える食べ物は「春きゃべつ」「桜えび」


4月といえば春キャベツ

4月は春の野菜や果物が楽しめる季節。
葉が柔らかくみずみずしい春キャベツや、食感と香りの良いアスパラガスが旬を迎えます。
海鮮では桜えびやさわらがシーズン。
春野菜と桜えびを使った、春の彩りパスタなどがおすすめです。

・新玉ねぎ
・春キャベツ
・アスパラガス
・桜えび
・さわら
・グレープフルーツ
・いちご



4月の花は「桜」「チューリップ」


4月といえばチューリップ

4月といえば桜を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
日本の春を代表する花である桜は、年度が切り替わる3月~4月のタイミングで咲くことから、別れや出会いのシンボルとしても親しまれています。
他にも4月には草木がいっせいに花開きます。
すらりと伸びやかなチューリップや、幻想的な風景を作り出すネモフィラも、4月頃から見ごろを迎えます。
ぽかぽかと陽ざしが気持ちの良い日には、近所の散歩道を歩きながら、春の花を楽しんでみましょう。

・桜
・チューリップ
・ハナミズキ
・ネモフィラ など



4月にまつわる豆知識

ここからは、4月にまつわる豆知識をご紹介します。



4月の和名は「卯月」

4月は、和風月名で「卯月(うづき)」。
「卯の花が咲くころ」から卯月という名前になったという説が一般的ですが、諸説あり、十二支の4番目が「卯」であることや、田植えをはじめる「植月(うづき)」に由来するとも言われています。

和風月名とは、旧暦で用いられていた日本の古い月の呼び方で、季節の行事や風物詩に合わせて名が付けられていました。

ほかに「卯の花月(うのはなづき)」「夏初月(なつはづき)」とも呼ばれます。



なぜ4月に年度が始まるの?

日本では4月に年度がスタートしますが、海外では9月始まりの国も多く、また新年は1月なのになぜ、と疑問に思っている方もいらっしゃるかもしれません。
日本においては1886年(明治19年)に4月を年度始まりにすることが定められました。
年度始まりが4月になった由来も諸説ありますが、昔の年貢(税金)がもともとお金で支払われていたところを、お金に換金して納めるようになったため収穫から時間が必要になったという説や、当時日本が色々な社会システムを真似していたイギリスが4月始まりだったなどの説が有力です。

ちなみに海外の学校で9月はじまりが多いのは、子どもが家業を手伝っていた時代に「農作業がひと段落つく頃だった」からと言われています。



エイプリルフールが禁止されている国もある

エイプリルフール(4月1日)は、「嘘をついてもいい日」とされていますが、宗教や文化上の理由から、エイプリルフールが禁止されている国もあります。
例えばイスラム圏の国では、イスラム教の聖典・コーランに「嘘をつくことは罪である」と書いてあるため、エイプリルフールであっても嘘をつくのは禁止です。
エイプリルフールは様々な国で親しまれているイベントですが、文化によっては受け入れられないということを覚えておきましょう。

また、エイプリルフールを楽しんでいる国や地域でも、人を傷つけたりそれによって問題が発生したりするような嘘は認められていません。
あくまでもみんなが笑顔になれるような嘘を選び、ネタばらしも早めにするのがマナーです。



4月におすすめ。山田平安堂の漆器ギフト

宮内庁御用達の漆器専門店・山田平安堂では、桜をモチーフにした春らしい贈り物や、新生活をはじめる方にぴったりのギフトを、多数ご用意しております。

春は穏やかな陽気に心が浮き立つ季節ですが、同時に慣れない生活や環境がはじまる時期でもあります。
そんな時こそ、肩の力をほっと抜いたり、笑顔になっていただけるような贈り物を選んでプレゼントしてみるのもおすすめです。

熨斗・ラッピングの無料ギフトサービスも承っておりますので、どうぞお気軽にお申し付けくださいませ。

※表示価格は2025年1月29日現在のものです。


入学祝いにおすすめ!桜のフォトフレーム

商品名:写真立 桜
価格:22,000円(税込)


きらきらと光る貝殻を使った伝統技法・螺鈿(らでん)で、桜の花びらを描いたフォトフレーム。
春を彩る桜の写真立ては、門出の季節のお祝いにぴったり。
お孫様・お子様の入学祝いや就職祝いの贈り物としてもおすすめです。

商品ページで詳しく見る


華やかな金扇に描いた桜のインテリア

商品名:飾り扇 桜
価格:33,000円(税込)


華やかな金の扇に、季節を彩る桜の花を描いた豪華なインテリアです。
春のうららかな光を浴びて、淡い桃色に輝く桜の花びらを漆絵と螺鈿(らでん)で表現しております。
ご自宅でお花見を楽しめるインテリアとして、また事業を始める方への門出のプレゼントとしてもお選びいただいている品です。

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手のひらサイズの可愛らしいボンボニエール

商品名:ボンボニエール
価格:5,500円(税込)


西洋で慶事の贈り物として親しまれてきたボンボニエールを、和の絵柄でお作りいたしました。
菓子入れとしてはもちろん、小物入れやインテリアとしてもお楽しみいただけます。
新生活をはじめる方へのちょっとした贈り物をお探しの方におすすめです。

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新年度から使い始めたい夫婦箸

商品名:夫婦箸 金彩
価格:6,600円(税込)


持ちやすくつかみやすい塗りのペア箸です。
ご夫婦への贈り物や、新しい環境で挑戦する方への門出の贈り物としていかがでしょうか。
華やかな金彩がプレゼントにもぴったりのデザインです。

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丼物や麺類も美味しくいただける大椀

商品名:大椀 欅平筋
価格:16,500円(税込)


具沢山のお味噌汁やスープはもちろん、丼や麺類の器としてもお使いいただける大椀。
天然木から職人が丁寧にお作りしている、温もりあふれる一客です。
春から一人暮らしをされる方や、新社会人になる方への贈り物にいかがでしょうか。

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4月にはこちらの器もご覧くださいませ

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漆器 山田平安堂について

宮内庁御用達漆器山田平安堂について

1919年創業。宮内庁御用達を頂戴いたしました、先人達の伝統を大切にしつつ現代のライフスタイルに合い、オリジナリティーに富んだ新しい 漆器の提案を心掛けております。贈り物にもご自宅用にも、“思わず語ってしまいたくなるような器”をご提案させていただいております。



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