【2026年干支】来年は午年(うまどし)!基礎知識や年齢早見表などまとめ

【2026年干支】来年は午年(うまどし)!基礎知識や年齢早見表などまとめ

来年(2026年・令和8年)は午年(うまどし)です。

一般的に知られているのは十二支の「午(うま)」ですが、より正確には来年の干支は「丙午(ひのえうま)」とされます。

こちらでは、来年2026年の干支について、詳しくお伝えしていきます。


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宮内庁御用達 漆器 山田平安堂
宮内庁御用達漆器山田平安堂
創業1919年の漆器専門店・山田平安堂。
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干支の基礎知識

「干支(えと)」というと、ね・うし・とら・う…と動物のことを思い浮かべる方がほとんどかと思いますが、実は干支は「十干(じっかん)」と「十二支(じゅうにし)」を組み合わせたもののことを申します。

来年(2026年・令和8年)は、十干の「丙(ひのえ)」と十二支の「午(うま)」が組み合わさった「丙午(ひのえ・うま)」です。

十干十二支は全部で60種類あり、還暦(60歳)は自分が生まれた時の干支に戻ってきたことのお祝いです。



干支一覧表
干支(十干十二支) 読み方 前回 次回
甲子 きのえね(こうし) 1984年(昭和59年) 2044年(令和26年)
乙丑 きのとうし(いっちゅう) 1985年(昭和60年) 2045年(令和27年)
丙寅 ひのえとら(へいいん) 1986年(昭和61年) 2046年(令和28年)
丁卯 ひのとう(ていぼう) 1987年(昭和62年) 2047年(令和29年)
戊辰 つちのえたつ(ぼしん) 1988年(昭和63年) 2048年(令和30年)
己巳 つちのとみ(きし) 1989年(平成元年) 2049年(令和31年)
庚午 かのえうま(こうご) 1990年(平成2年) 2050年(令和32年)
辛未 かのとひつじ(しんび) 1991年(平成3年) 2051年(令和33年)
壬申 みずのえさる(じんしん) 1992年(平成4年) 2052年(令和34年)
癸酉 みずのととり(きゆう) 1993年(平成5年) 2053年(令和35年)
甲戌 きのえいぬ(こうじゅつ) 1994年(平成6年) 2054年(令和36年)
乙亥 きのとい(いつがい) 1995年(平成7年) 2055年(令和37年)
丙子 ひのえね(へいし) 1996年(平成8年) 2056年(令和38年)
丁丑 ひのとうし(ていちゅう) 1997年(平成9年) 2057年(令和39年)
戊寅 つちのえとら(ぼいん) 1998年(平成10年) 2058年(令和40年)
己卯 つちのとう(きぼう) 1999年(平成11年) 2059年(令和41年)
庚辰 かのえたつ(こうしん) 2000年(平成12年) 2060年(令和42年)
辛巳 かのとみ(しんし) 2001年(平成13年) 2061年(令和43年)
壬午 みずのえうま(じんご) 2002年(平成14年) 2062年(令和44年)
癸未 みずのえひつじ(きび) 2003年(平成15年) 2063年(令和45年)
甲申 きのえさる(こうしん) 2004年(平成16年) 2064年(令和46年)
乙酉 きのととり(いつゆう) 2005年(平成17年) 2065年(令和47年)
丙戌 ひのえいぬ(へいじゅつ) 2006年(平成18年) 2066年(令和48年)
丁亥 ひのとい(へいがい) 2007年(平成19年) 2067年(令和49年)
戊子 つちのえね(ぼし) 2008年(平成20年) 2068年(令和50年)
己丑 つちのとうし(きちゅう) 2009年(平成21年) 2069年(令和51年)
庚寅 かのえとら(こういん) 2010年(平成22年) 2070年(令和52年)
辛卯 かのとう(しんぼう) 2011年(平成23年) 2071年(令和53年)
壬辰 みずのえたつ(じんしん) 2012年(平成24年) 2072年(令和54年)
癸巳 みずのとみ(きし) 2013年(平成25年) 2073年(令和55年)
甲午 きのえうま(こうご) 2014年(平成26年) 2074年(令和56年)
乙未 きのとひつじ(いつび) 2015年(平成27年) 2075年(令和57年)
丙申 ひのえさる(へいしん) 2016年(平成28年) 2076年(令和58年)
丁酉 ひのととり(ていゆう) 2017年(平成29年) 2077年(令和59年)
戊戌 つちのえいぬ(ぼじゅつ) 2018年(平成30年) 2078年(令和60年)
己亥 つちのとい(きがい) 2019年(令和元年) 2079年(令和61年)
庚子 かのえね(こうし) 2020年(令和2年) 2080年(令和62年)
辛丑 かのとうし(しんちゅう) 2021年(令和3年) 2081年(令和63年)
壬寅 みずのえとら(じんいん) 2022年(令和4年) 2082年(令和64年)
癸卯 みずのとう(きぼう) 2023年(令和5年) 2083年(令和65年)
甲辰 きのえたつ(こうしん) 2024年(令和6年) 2084年(令和66年)
乙巳 きのとみ(いつし) 2025年(令和7年) 2085年(令和67年)
丙午 ひのえうま(へいご) 1966年(昭和41年) 2026年(令和8年)
丁未 ひのとひつじ(ていび) 1967年(昭和42年) 2027年(令和9年)
戊申 つちのえさる(ぼしん) 1968年(昭和43年) 2028年(令和10年)
己酉 つちのととり(きゆう) 1969年(昭和年44) 2029年(令和11年)
庚戌 かのえいぬ(こうじゅつ) 1970年(昭和45年) 2030年(令和12年)
辛亥 かのとい(しんがい) 1971年(昭和46年) 2031年(令和13年)
壬子 みずのえね(じんし) 1972年(昭和47年) 2032年(令和14年)
癸丑 みずのとうし(きちゅう) 1973年(昭和48年) 2033年(令和15年)
甲寅 きのえとら(こういん) 1974年(昭和49年) 2034年(令和16年)
乙卯 きのとう(いつぼう) 1975年(昭和50年) 2035年(令和17年)
丙辰 ひのえたつ(へいしん) 1976年(昭和51年) 2036年(令和18年)
丁巳 ひのとみ(ていし) 1977年(昭和52年) 2037年(令和19年)
戊午 つちのえうま(ぼご) 1978年(昭和53年) 2038年(令和20年)
己未 つちのとひつじ(きび) 1979年(昭和54年) 2039年(令和21年)
庚申 かのえさる(こうしん) 1980年(昭和55年) 2040年(令和22年)
辛酉 かのととり(しんゆう) 1981年(昭和56年) 2041年(令和23年)
壬戌 みずのえいぬ(じんじゅつ) 1982年(昭和57年) 2042年(令和24年)
癸亥 みずのとい(きがい) 1983年(昭和58年) 2043年(令和25年)


十二支(じゅうにし)とは

十二支(じゅうにし)は、12種類の動物にその年をなぞらえたものです。
年のほかに、時間や方角を表すのにも使われます。
来年(2026年・令和8年)は十二支でいうところの「午(うま)」年にあたります。

【十二支一覧】
・子(ね):ねずみ
・丑(うし):牛
・寅(とら):虎
・卯(う):うさぎ
・辰(たつ):龍
・巳(み):へび
・午(うま):馬
・未(ひつじ):羊
・申(さる):猿
・酉(とり):鶏
・戌(いぬ):犬
・亥(い):いのしし



十干(じっかん)とは

十干(じっかん)は、もともと中国で一から十までを数えるために使われた言葉で、陰陽五行にも通じる考え方です。
木・火・土・金・水の5つの要素にそれぞれ「陽=兄(え)」と「陰=弟(と)」があり、合わせて10種類あります。
来年(2026年・令和8年)は十干の三番目の「丙(ひのえ)」の年です。

【十干一覧】
・甲(こう/きのえ)
・乙(おつ/きのと)
・丙(へい/ひのえ)
・丁(てい/ひのと)
・戊(ぼ/つちのえ)
・己(き/つちのと)
・庚(こう/かのえ)
・辛(しん/かのと)
・壬(じん/みずのえ)
・癸(き/みずのと)



2026年は「丙(ひのえ)」「午(うま)」の年

2026年は「丙(ひのえ)」「午(うま)」の年

来年(2026年・令和8年)は、先述の通り「丙午(ひのえうま)」の年です。

<午年生まれの人>
・2026年/令和8年生まれ(0歳)
・2014年/平成26年生まれ(12歳になる)
・2002年/平成14年生まれ(24歳になる)
・1990年/平成2年生まれ(36歳になる)
・1978年/昭和53年生まれ(48歳になる)
・1966年/昭和41年生まれ(60歳になる)
・1954年/昭和29年生まれ(72歳になる)
・1942年/昭和17年生まれ(84歳になる)
・1930年/昭和5年生まれ(96歳になる)
・1918年/大正7年生まれ(108歳になる)

<丙午年生まれの人>
・1966年/昭和41年生まれ(60歳になる)



丙午(ひのえうま)が持つ意味は?

丙(ひのえ)は、十干の3番目で「火」の要素を持ち、太陽や明るさ、生命のエネルギーを表すとされています。
また午(うま)は、古くから人間とともに生きてきた動物。
駿足を持ち、独立心が強く、また人を助けてくれる存在でもあります。
そのため丙午(ひのえうま)の年は、「勢いとエネルギーに満ちて、活動的になる」年になると考えられます。



丙午(ひのえうま)は縁起が悪い?

「丙午の年に生まれた女の子は気性が激しく夫が苦労する」という迷信があることから、昔は丙午の年に子どもを産むことを避けたり、丙午の年に生まれたことを隠したりといったことが一部で行われていました。
もともと中国から十干十二支が伝わった中で、丙午の年と丁巳の年には天災が多いとされたこと、また江戸時代に「八百屋のお七」という娘が恋人に会うために放火をして火刑に処されたという話が広く伝わり、お七が丙午生まれであったことに由来するとされ、実際に前回の丙午の年(1966年)には前後の年に比べて出生率が低いなどの影響がありました。
とはいえ、こうした言い伝えはあくまでも時代背景とともに生まれた迷信です。
あまりとらわれず、現代においては「干支のひとつ」としてとらえるぐらいのバランスが良いのかもしれませんね。



漆器専門店「山田平安堂」の干支ギフト

宮内庁御用達の漆器専門店・山田平安堂では、2026年の干支「午(うま)」モチーフのギフトを、ただいまご紹介に向けて準備を進めております。

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午年生まれの方への贈り物や、還暦祝いの贈り物としても、お気軽にご利用下さいませ。

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