【結婚14周年】象牙婚式はどうやってお祝いする?意味や由来、おすすめのプレゼントをご紹介します

結婚14周年は、「象牙婚式(ぞうげこんしき)」と呼ばれます。
10周年の錫婚式を越え、15周年の水晶婚式を目前にしたこの節目に、これまで重ねてこられた日々を改めて振り返っていらっしゃるご夫婦もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらでは、そんな方のために、象牙婚式の意味や由来、お祝いの仕方、結婚14周年に贈るプレゼントアイデアをご紹介しております。
お二人にとって心に残る記念日となりますよう、参考にしていただけましたら幸いです。
宮内庁御用達 漆器 山田平安堂

創業1919年の漆器専門店・山田平安堂。
ハレの日の器から、日常の食卓を彩る器まで、ライフスタイルに合わせて楽しめる漆器をご提案。
他にも、記念品や大切な方への贈り物など、法人様をはじめ個人的なギフトまで、国内外問わず広くご愛用いただいております。
結婚14周年「象牙婚式」とは?

結婚14周年は、象牙婚式(ぞうげこんしき)という名前で呼ばれています。
英語では「Ivory wedding」と呼ばれ、年月を経るほどに味わいが深まる象牙のように、お二人の絆もまた歳月とともに美しく磨かれてきたことを表す記念日です。
結婚記念日は、年数ごとに異なるテーマが定められています。
結婚した年を0年として、1周年の記念日を1年目として数えるのが一般的です。
| 年 | 名前 | プレゼント例 |
|---|---|---|
| 1年目 | 紙婚式 | 手紙・手帳など |
| 2年目 | 綿婚式 | ハンカチ・衣類など |
| 3年目 | 革婚式 | 財布・キーケースなど |
| 5年目 | 木婚式 | 木製食器・インテリア |
| 10年目 | 錫婚式 | 錫製の食器・インテリア |
| 11年目 | 鋼鉄婚式 | ステンレス製のキッチン用品 |
| 12年目 | 絹婚式 | シルクの衣服など |
| 13年目 | レース婚式 | レース製品・繊細な工芸品など |
| 14年目 | 象牙婚式 | 長く愛用できる工芸品・品格のある記念品 |
| 15年目 | 水晶婚式 | クリスタルガラス・アクセサリー |
| 20年目 | 磁器婚式 | 磁器のカップ&ソーサ―など |
| 25年目 | 銀婚式 | 銀にまつわるもの |
| 50年目 | 金婚式 | 金にまつわるもの |
象牙婚式の意味・由来

象牙は、磨くほどに艶を増し、長い年月を経ても美しさを保ち続ける素材として、古くから世界各地で愛されてきました。
その落ち着いた色合いと、なめらかな手触りは、時間を重ねるほどに深みを増していきます。
象牙婚式という呼び名には、「夫婦の絆もまた、14年という年月を経て、象牙のように落ち着いた深みと艶やかさを帯びてきた」という意味が込められていると言われています。
現代における「象牙婚式」の捉え方
象牙婚式という名前を目にして、「今の時代、象牙そのものを贈るのは難しいのでは」と感じられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
現在、象牙は国際的なワシントン条約により取引が厳しく制限されており、一般的な贈答品として新たに選ばれる機会はほとんどなくなっています。
そのため、現代の象牙婚式では、素材そのものにこだわる必要はなく、「象牙という言葉が象徴する価値」にちなんだ品を選ぶという考え方が広く受け入れられています。
具体的には、次のような観点から贈り物を選ばれる方が増えています。
年月を経るほどに味わいが増す品
象牙が時を重ねるほどに深みを帯びる素材であるように、使い込むほど手に馴染み、育てる楽しみのある工芸品は、象牙婚式の趣旨に自然と重なります。
漆器や木工品、陶磁器といった日本の伝統工芸は、日々使うほどに艶が増し、ご夫婦の歳月とともに表情を変えていく贈り物となりそうです。
落ち着いた色合い・品格を感じさせる品
象牙の象徴する、落ち着いたアイボリー色や、静かな品格をまとった意匠の品を選ぶという捉え方もおすすめです。
蒔絵や螺鈿といった、華美すぎない上品な絵柄の品は、14年の歳月を重ねたご夫婦の佇まいにふさわしい贈り物ではないでしょうか。
長く大切にできる一生ものの品
象牙婚式には、象牙にちなみ、「長く使い続けられるもの」を贈ってみてはいかがでしょうか。
流行に左右されず、年月を経ても色褪せない工芸品を、14周年の記念としてお選びいただくのも良いでしょう。
象牙婚式はどうやってお祝いする?
結婚14周年の記念日には、日頃の感謝を伝え合ったり、お二人だけの静かな時間を過ごしたりと、さまざまなお祝いの仕方があります。
こちらでは、「象牙婚式はどうやってお祝いしよう?」と悩んでいる方へ、おすすめの過ごし方をご紹介します。
1.長く寄り添う一品を贈る
象牙婚式には、記念日の意味にちなんで、長く愛用できる一品を贈り合うのはいかがでしょうか。
象牙そのものではなく、「時を経て味わいを増すもの」「品格を感じさせるもの」という観点で選ぶのが、現代の象牙婚式の自然な楽しみ方です。
漆器や蒔絵の工芸品、上質な器など、日々の暮らしに寄り添いながら、14年という節目を静かに刻み込む品を選んでみてはいかがでしょうか。
2.お互いにプレゼントを贈り合う
結婚記念日には、日頃の感謝を込めて、ご夫婦でちょっとしたプレゼントを贈り合うのもおすすめです。
14年の時間を重ねてきたお二人だからこそ、相手がどんなものを普段使い、どんなものを喜んでくれるかが、自然と見えてくるのではないでしょうか。
無理に高価なものを選ぶ必要はありません。
夫婦で揃いのお箸や、ペアのグラスなど、これからも二人で使い続けられる品を記念に選んでみるのも素敵です。
3.夫婦で記念の食事を楽しむ
象牙婚式の記念日には、ご夫婦で少し特別なディナーやランチに出かけるのもおすすめです。
お子様がいらっしゃるご家庭ですと、なかなかお二人だけでゆっくり食事をする機会が少なくなっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
レストランでの外食はもちろん、お気に入りのお店のお料理をテイクアウトして、ご自宅で静かに味わうのもひとつの過ごし方です。
形式にとらわれず、お二人が心地よく過ごせる時間をお選びいただけましたら幸いです。
4.14年の歩みをかたちに残す
14年という年月は、振り返れば数え切れない思い出の積み重ねです。
記念写真を撮影したり、ご夫婦で旅行に出かけて写真に残したりと、この日のひとときをかたちにしてみるのはいかがでしょうか。
写真立に収めて飾ったり、記念のアルバムにまとめたりすることで、お祝いのひとときは一日限りのものではなく、これからも日々の暮らしの中で思い出していただける宝物になりそうです。
象牙婚式のプレゼント選びで大切にしたいこと

結婚14周年は、10周年・15周年のような大きな節目の間にある記念日です。
こちらでは、象牙婚式の贈り物を選ぶ際に、意識しておきたい観点を整理しております。
使い込むほど味わいが増すものを選ぶ
象牙婚式の由来そのものが、「時を経るほどに深まる美しさ」を象徴しています。
漆器や木工品、陶磁器などの工芸品は、使えば使うほど手に馴染み、少しずつ表情を変えていくのが魅力です。
10年、20年と長く付き合っていける贈り物を、選びの目線に加えてみてはいかがでしょうか。
日常のひとときに静かな品格を添えるものを選ぶ
華美な装飾よりも、落ち着いた佇まいの品は、14年の歳月を歩んでこられたご夫婦の暮らしに自然と溶け込みます。
蒔絵のタンブラーや夫婦箸、写真立など、日々のひとときを少しだけ特別にしてくれる品は、贈り物としてとても豊かなものです。
贈る相手に合わせて観点を変える
結婚記念日の贈り物は、お題目の素材や数字にこだわりすぎる必要はありません。
相手の日常をよく知るお二人だからこそ、「普段使っているものを少し良いものに買い替える」「以前から欲しいと話していた品を選ぶ」といった視点も、喜ばれる選び方のひとつです。
奥様には、蒔絵のアクセサリーや華やかな器、旦那様には、晩酌に寄り添うぐい呑みやタンブラーなど、相手の暮らしをそっと彩る品を選んでみるのも良いでしょう。
あくまでもひとつの目安として、無理のない範囲でお選びいただくのが良いでしょう。
結婚14周年の贈り物におすすめのギフト
宮内庁御用達の漆器専門店・山田平安堂では、結婚14周年「象牙婚式」のプレゼントに相応しい品を多数ご用意しております。
日本の伝統工芸である漆器は、使いこむほど美しくまた味わいの増す工芸品として古くから親しまれてまいりました。
ご夫婦で使いたいペアのお箸やグラス、思い出の写真を飾るインテリアなど、幅広いラインナップを揃えております。
大切な記念日の贈り物にも安心してお選びいただけますよう、熨斗・ラッピング(無料)のサービスも承っておりますので、どうぞお気軽にお申しつけ下さいませ。
※表示価格は2026年4月23日現在のものです。
象牙を思わせる柔らかなアイボリーとグラデーションのめし椀
商品名:めし椀 苔・桃・藍
価格:22,000円(税込)
象牙を思わせる柔らかなアイボリー色をまとった、白漆(しろうるし)のめし椀です。
漆塗というと、朱や黒を思い浮かべる方が多いかと思いますが、白漆も伝統的な漆塗の色のひとつ。
淡いグリーン、ピンク、ブルーのグラデーションが楽しめる3デザインのご用意をしておりますので、結婚14周年の記念にご夫婦でお揃いにしてみてはいかがでしょうか。
歳月を重ねる食卓に寄り添う、紅白梅の夫婦箸
商品名:夫婦箸 吉祥梅(ペア)
価格:11,000円(税込)
縁起の良い紅白の梅の花を描いた夫婦(めおと)箸です。
箸はどちらか一方が欠けてもいけないことから、夫婦円満の縁起物としても古くから親しまれてまいりました。
14年という歳月を経て、これからも毎日の食卓を二人で重ねていかれるご夫婦に、記念のお箸を新調するひと時を贈ってみてはいかがでしょうか。
お酒がお好きなご夫婦に。蒔絵の煌めくタンブラー
商品名:シュバルツタンブラー金龍銀龍(ペア)
価格:16,500円(税込)
ドイツの老舗クリスタルガラスメーカー「シュトルツルラウジッツ」のタンブラーに、伝統工芸・蒔絵(まきえ)で金銀の刷毛目を描きました。
ビールや焼酎など、お好きなお酒を美味しく召し上がっていただける一品です。
14年をともに歩んでこられたご夫婦の乾杯に、ペアのグラスを選んでみてはいかがでしょうか。
共に過ごした四季を映す、「春秋」蒔絵の写真立
商品名:写真立 春秋蒔絵
価格:19,800円(税込)
春を代表する「桜」と、秋の美しい光景「紅葉」を描いた「春秋」絵柄の写真立です。
ともに過ごしてきた四季を振り返り、思い出の一枚を飾るインテリアとしていかがでしょうか。
象牙婚式の記念に撮影したお写真を飾り、日々の暮らしのなかで、お二人の歩みを静かに感じていただけましたら幸いです。
象牙婚式に関するよくあるご質問
Q1.象牙婚式は結婚何周年のことですか?
象牙婚式は、結婚14周年の記念日を指します。
英語では「Ivory wedding」と呼ばれ、年月を経て深い艶をまとう象牙のように、歳月を重ねて落ち着きと品格を帯びたご夫婦の絆を表す呼び名です。
Q2.現代でも象牙そのものを贈るのでしょうか?
現在、象牙はワシントン条約により国際取引が厳しく制限されており、新たな贈答品として象牙そのものを選ぶ機会はほとんどございません。
そのため、象牙婚式では「年月を経るほど味わいが増す品」「品格のある工芸品」といった、象牙が象徴する価値にちなんだ贈り物を選ぶのが現代のスタイルとして定着しています。
Q3.象牙婚式にはどんなプレゼントを贈るのが一般的ですか?
長く愛用できる工芸品や、品格を感じさせる上質な品が代表的です。
漆器・蒔絵のペア食器、夫婦箸、写真立といった「二人で使える・飾れる品」は、14年という節目の記念にふさわしい贈り物となりそうです。
Q4.象牙婚式のプレゼントの相場はどのくらいですか?
明確に決まっているわけではありませんが、一般的には1万円〜3万円程度を目安にされる方が多いようです。
ただし、相場に合わせる必要はなく、お二人が無理のない範囲で、長く使える品を選ぶという考え方もおすすめです。
あくまでもひとつの目安として、ご参考にしていただけましたら幸いです。
Q5.夫へ、妻へ、それぞれにおすすめの贈り物は?
奥様には、蒔絵のアクセサリーや華やかな器、レースやシルクなど繊細な手触りの小物が喜ばれやすい傾向にあります。
旦那様には、漆器のぐい呑みや蒔絵のタンブラー、万年筆などのステーショナリーなど、日々の暮らしや晩酌のひとときに寄り添う品がおすすめです。
ご夫婦どちらにも共通して贈れる品として、ペアグラスや夫婦箸、写真立といった「お二人で楽しめる贈り物」も、象牙婚式にふさわしい選択ではないでしょうか。
Q6.結婚14周年は15周年を前にしていますが、どのようにお祝いするのが良いでしょうか?
結婚14周年は、15周年「水晶婚式」を翌年に控えた周年記念日にあたります。
そのため、盛大にお祝いするよりも、お二人だけのゆったりとした時間を大切に過ごされるご夫婦も多くいらっしゃいます。
無理のない範囲で、「来年の15周年に向けた助走」として、ささやかなお祝いをされるのも素敵です。

























































