目上の人へのプレゼントに迷ったら|選び方のマナー・相場・おすすめギフト特集

上司、恩師、義父母、目上の親族——日頃お世話になっている方への贈り物は、嬉しい反面、何かと悩まれる方が多いのではないでしょうか。
「失礼にあたらないか」「好みに合っているだろうか」「金額は見合っているか」。そうした気遣いのひとつひとつが、贈る側の誠実さを伝えるものでもあります。
こちらでは、目上の方へのプレゼントを選ぶ際に知っておきたいマナー・相場・選び方の視点を丁寧にご紹介するとともに、山田平安堂がおすすめするギフトをご案内いたします。
大切な方への贈り物選びの参考にしていただけましたら幸いです。
宮内庁御用達 漆器 山田平安堂

創業1919年の漆器専門店・山田平安堂。
ハレの日の器から、日常の食卓を彩る器まで、ライフスタイルに合わせて楽しめる漆器をご提案。
他にも、記念品や大切な方への贈り物など、法人様をはじめ個人的なギフトまで、国内外問わず広くご愛用いただいております。
- 目上の人へのプレゼントを贈るシーン
- 目上の人へのプレゼント選びで大切にしたいこと
- 目上の人へのプレゼントの相場
- 目上の人へのプレゼントで避けたいもの・知っておきたいマナー
- 【贈る相手別・予算別】目上の人へのプレゼント比較
- 目上の人へのプレゼントにおすすめのギフト
- 縁起の良い市松模様を描いた小箱×ひとくち羊羹のギフトセット
- 老舗銘菓をたっぷり詰め合わせた市松重箱のギフトセット
- 縁起の良いモチーフから選べる、和のラペルピン
- オフィスでもお使いいただきやすい翔鶴の名刺箱
- スタイリッシュな蒔絵が彩るモダンなタンブラー
- 二つの伝統が出会った、江戸切子×蒔絵のぐい呑み
- 就任・栄転の節目を飾る、胡蝶蘭の飾皿
- はじまりを告げる「桜」を描いた、縁起の良い飾り扇
- 目上の人へのプレゼントに関するよくある質問
目上の人へのプレゼントを贈るシーン

目上の方への贈り物は、お祝い事から季節のご挨拶、日頃の感謝まで、さまざまな場面が想定されます。
どのようなシーンで贈るかによって、ふさわしい品の傾向も変わってまいります。
代表的な五つのシーンを整理してご紹介いたします。
昇進・栄転のお祝い
新しいお立場に就かれる節目には、これからのご活躍を願う贈り物がふさわしくなります。
デスクでお使いいただける蒔絵の名刺箱や、ビジネスシーンで映えるステーショナリーなど、「新天地でもご活躍ください」という気持ちを形にできるものが喜ばれる傾向にあります。
縁起の良い意匠があしらわれた品は、節目の贈り物としていっそう気持ちが伝わりやすくなりそうです。
ご退職・送別のご挨拶
長きにわたりお世話になった方のご退職には、感謝の気持ちとともに、第二の人生に彩りを添える贈り物が喜ばれます。
ご自宅でゆったりとお使いいただける酒器や茶托など、退職後のゆとりある時間に寄り添う品がおすすめです。
ご夫婦でお使いいただけるものを選べば、「お二人でお楽しみください」という心遣いもあわせて伝えられます。
お誕生日のお祝い
目上の方のお誕生日には、その方のご趣味やお人柄に合わせた品を選べると、いっそう真心が伝わります。
お酒がお好きな方には酒器やグラス、和菓子がお好きな方には上質な菓子折りなど、相手の好みを日頃から伺っておくと品選びがしやすくなります。
高額になりすぎず、かつ上質さが感じられるものがバランスのよい選択ではないでしょうか。
季節のご挨拶・手土産として
お中元・お歳暮の時節や、伺うご挨拶のタイミングで贈り物をお渡しする方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この場合は、ご家族みなさまでお召し上がりいただける和菓子や、目上のお立場にふさわしい趣のある品が選ばれることが多くなります。
表書きや水引も節度を持って整えると、さらに丁寧な印象になります。
日頃の感謝を伝えたいとき
特別な節目でなくとも、日頃お世話になっている目上の方へ、感謝の気持ちをそっとお伝えしたい機会もあるかもしれません。
あまりに高価なものは気を遣わせてしまうこともありますから、ちょうどよい価格帯の、でも上質さを感じていただける品がおすすめです。
和菓子や、和の意匠の小物など、日頃の関係性に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
目上の人へのプレゼント選びで大切にしたいこと

目上の方への贈り物は、感謝やお祝いの気持ちを丁寧にお伝えするためのものです。
品選びの際に意識しておきたい三つの視点をご紹介いたします。
1.上質さと丁寧な仕立てを感じられるもの
目上の方への贈り物は、素材・製法・仕上げに裏づけのある品をお選びになることをおすすめいたします。
普段から上質なものをお使いになっている方も多いですから、一目見て丁寧な仕立てが伝わるものが喜ばれます。
伝統工芸品や老舗ブランドのものは、その背景や由来もあわせて伝わりやすく、贈り物としてお選びになる方が多いようです。
2.実際にお使いいただける実用性のあるもの
飾っておくだけの品よりも、日々の暮らしやお仕事の中で手に取っていただける品の方が、贈り主のことをふと思い出していただけるきっかけにもなります。
茶托やグラス、ペン皿など、日常に自然と寄り添う品を選べると、長く大切にしていただける贈り物になりそうです。
3.その方のお立場に見合った品
目上の方への贈り物には、相手のお立場や関係性を踏まえた品選びが求められます。
近すぎる距離感を感じさせるものや、プライベートに深く踏み込む品は避けるのが無難です。
「お仕事でお使いいただけるもの」「ご家族でお楽しみいただけるもの」という視点で考えると、自然と範囲が絞りやすくなるかもしれません。
目上の人へのプレゼントの相場
目上の方へお渡しするプレゼントの相場は、贈るシーンやご関係の深さによって変わってまいります。
あくまでもひとつの目安として、以下のような金額感が一般的とされております。
<シーン別・目上の人へのプレゼント相場の目安>
・日頃の感謝・手土産(個人から):2,000円〜5,000円程度
・お誕生日(個人から):5,000円〜15,000円程度
・昇進・栄転祝い(個人から):5,000円〜20,000円程度
・ご退職・送別(個人から):10,000円〜30,000円程度
・部署・有志一同からの連名:15,000円〜30,000円程度
・還暦・古希などの節目:20,000円〜50,000円程度
金額はあくまでも目安です。
高額なものを贈ることよりも、相手のお立場やお人柄に寄り添う品を選ぶことが、何よりの感謝の表現となります。
無理のない範囲でお選びいただけましたら幸いです。
目上の人へのプレゼントで避けたいもの・知っておきたいマナー

目上の方への贈り物には、長く受け継がれてきた「避けるべき品」の知識があります。
良好なご関係を大切にしながら喜んでいただくためにも、以下の点を参考にしていただけましたら幸いです。
縁起が悪いとされるものは避ける
日本の贈答文化では、古来より縁起を大切にする習わしがあります。
刃物・ハサミは「縁を切る」と連想されるため避けるのが無難です。
また、ハンカチは漢字で「手巾(てぎれ)」と書くことから、別れを連想させるとされ、特に目上の方への贈り物には好まれないことがあります。
櫛(くし)は「苦」「死」を連想する語呂から、縁起が良くないとされています。
「踏みつける」意味合いになるものは避ける
靴下・スリッパ・履物など、足で踏むものは「目上の方を踏みつける」意味合いとなりかねないため、避けるのが一般的なマナーとされております。
また、「下」が付くものは目上の方には失礼という考え方もあり、下着類も慎重にお選びいただいた方が安心です。
高価すぎるものは相手を困らせることがある
お気持ちは十分に伝わっていても、金額が大きすぎると「お返しをしなければ」とご負担をかけてしまうことがあります。
上質でありながら、お立場に見合った価格帯の品をお選びいただくのが、目上の方への贈り物では望ましいとされております。
「連名で贈る」という方法を選べば、ひとりひとりの負担を抑えながら、特別な一品を贈ることができます。
プライベートに踏み込みすぎるものは控えめに
香水・アクセサリー・肌着など、ご本人の好みや体型を問うアイテムは、目上の方には少し距離を置いた方が無難です。
相手の好みが分からない場合は、「食卓や書斎で使っていただけるもの」「ご家族でお楽しみいただけるもの」という観点から選ぶと、失礼になりにくく、なおかつ喜ばれやすくなります。
【贈る相手別・予算別】目上の人へのプレゼント比較
「目上の人」といっても、上司・恩師・義父母・ご年配の親族など、お相手はさまざまです。
贈る方のお立場や関係性によって、ふさわしいギフトカテゴリーも少し変わってまいります。
迷われたときのご参考として、相手別・予算別に整理してご案内いたします。
| 贈る相手 | 予算の目安 | おすすめカテゴリー | 選ぶ際のポイント |
|---|---|---|---|
| 上司(日頃のお礼) | 3,000円〜8,000円 | 和菓子ギフト/小物 | 消えものや机上の品が気軽で受け取りやすい |
| 上司(昇進・栄転祝い) | 10,000円〜20,000円 | 名刺箱/蒔絵ボールペン/酒器 | 縁起の良い意匠のものがふさわしい |
| 恩師・先生 | 5,000円〜15,000円 | 茶托/和菓子/ぐい呑み | ご趣味や暮らしに寄り添う品がおすすめ |
| 義父母(父の日・母の日など) | 5,000円〜15,000円 | ペアグラス/銘々皿/和菓子ギフト | ご夫婦で楽しんでいただけるものが喜ばれる |
| ご年配の親族(長寿祝い) | 10,000円〜30,000円 | ぐい呑み/茶托揃/蒔絵小物 | 長寿・繁栄を象徴する縁起物 |
| ご退職の方(上司・恩人) | 10,000円〜30,000円 | ペア酒器/茶托セット/ビアグラスペア | 第二の人生に彩りを添える品が喜ばれる |
こちらはあくまでもひとつの目安ですので、お相手のお人柄やご趣味に合わせて、無理のない範囲でお選びいただけましたら幸いです。
目上の人へのプレゼントにおすすめのギフト
宮内庁御用達の漆器専門店・山田平安堂では、目上の方へお贈りするのにふさわしいギフトを多数ご用意しております。
日本の伝統工芸である漆器をはじめ、老舗の和菓子・江戸切子・ヨーロッパのグラスとのコラボレーションなど、バリエーション豊かな品をご用意しております。
大切なシーンでの贈り物にも安心してお選びいただけますよう、熨斗・ラッピング(無料)サービスも承っておりますので、どうぞお気軽にお申し付け下さい。
※表示価格は2026年5月22日現在のものです。
縁起の良い市松模様を描いた小箱×ひとくち羊羹のギフトセット
商品名:小箱 市松 ひとくち羊羹詰め合わせ
価格:6,380円(税込)
老舗・赤坂青野のひとくち羊羹を詰め合わせ
創業120年の老舗和菓子店・赤坂青野のひとくち羊羹を、山田平安堂の市松文様の小箱に詰め合わせたギフトセットです。
市松模様は「どこまでも続く」という意味があり、目上の方へのご縁に感謝し、ますますのご発展を願う贈り物としてふさわしいのではないでしょうか。
羊羹を召し上がっていただいた後は、名刺箱や小物入れとしてもお使いいただける、形にも心にも残るギフトとしてお選びいただいております。
老舗銘菓をたっぷり詰め合わせた市松重箱のギフトセット
商品名:一ヶ重 市松 老舗和菓子詰め合わせ
価格:8,250円(税込)
ご家族みなさまで楽しんでいただける、上質な和菓子の贈り物
繁栄を象徴する縁起の良い市松模様のお重箱に、老舗銘菓・赤坂青野の和菓子をたっぷり詰め合わせた品です。
贈り物としての見栄えと「消えもの」としての気軽さを兼ね備えておりますため、目上の方への季節のご挨拶や、お祝いの場面でも喜ばれております。
お菓子を召し上がった後も、お重箱は日々の暮らしの中でお使いいただけます。
縁起の良いモチーフから選べる、和のラペルピン
商品名:ラペルピン
価格:4,400円(税込)?
スーツやジャケットにさりげない遊び心を
日本の縁起絵柄を、漆器のラペルピンとしてお仕立てしました。
梅結びは、その結び目が解けにくいことから「縁が長く続く」縁起の良い結びとされており、目上の方への贈り物としても意味深いものがございます。
まただるまには「厄除け」、折り鶴には「長寿」といった意味もございます。
海外出張の手土産や、上質な和の小物として日本らしさを贈りたいときにも、お選びいただきやすい一品です。
オフィスでもお使いいただきやすい翔鶴の名刺箱
商品名:名刺箱 翔鶴
価格:14,300円(税込)
昇進・栄転のお祝いにふさわしい、縁起の良い一品
大空を翔ける鶴の姿を蒔絵で描いた名刺箱です。
鶴は古来より長寿と飛躍の象徴とされており、新しいお立場に就かれる方へ「これからのご活躍をお祈りしております」という気持ちを込めて贈られる品として、昇進・栄転のお祝いに多くお選びいただいております。
デスクに置いていただければ、ご来客の場面にも静かな存在感を添えてくれます。
スタイリッシュな蒔絵が彩るモダンなタンブラー
商品名:シュバルツタンブラー 金龍×銀龍
価格:8,250円(税込)?
ドイツの老舗クリスタルガラスメーカーとのコラボレーション
ドイツの老舗クリスタルメーカー「シュトルツルラウジッツ」のタンブラーに、蒔絵で金銀の刷毛目を描きました。
モダンなデザインで、特に目上の男性への贈り物としてお選びいただいております。
ビールや焼酎など、お酒がお好きな方へのプレゼントにいかがでしょうか。
二つの伝統が出会った、江戸切子×蒔絵のぐい呑み
商品名:江戸切子×蒔絵 ぐい呑み しぶき
価格:19,800円(税込)?
長寿・繁栄を願う菊文様と、芽吹きの蒔絵を重ねたぐい呑
江戸切子の底に底菊紋様を刻み、側面に蒔絵のしぶき模様を施したぐい呑みです。
菊は、邪気を払う清らかな香りと晩秋に咲く力強さから、長寿・繁栄の象徴とされてまいりました。
昇進・栄転のお祝いや、還暦・古希などの長寿のお祝いに、日本が誇る二つの伝統技法を重ねた一品として、お選びいただけましたら幸いです。
就任・栄転の節目を飾る、胡蝶蘭の飾皿
商品名:飾皿 胡蝶蘭(8寸)
価格:55,000円(税込)?
伝統工芸で描いた「枯れない」胡蝶蘭
胡蝶蘭を描いた、八寸(約24cm)の飾皿です。
胡蝶蘭は「幸福が飛んでくる」という縁起を持つ花として、就任・栄転・開業のお祝いに長く選ばれてきた花。その気品ある姿を、「枯れない」飾り皿という形で表現いたしました。
連名の贈り物や法人のご贈答として、改まった場にふさわしい一品としてお選びいただけます。ネームプレートや敷板とのセットもご用意しております。
はじまりを告げる「桜」を描いた、縁起の良い飾り扇
商品名:飾り扇 桜
価格:33,000円(税込)
日本の美しさを描いた和のインテリア
満開の桜を伝統工芸で描いた飾り扇です。
扇は「末広がり」として古来より縁起の良いかたちとされており、目上の方への贈り物としてもふさわしい意匠です。
玄関やリビング、床の間などにお飾りいただければ、日本の美しい情景をいつでも楽しんでいただけます。
桜には、「はじまり」や「門出」の意味もございますから、季節を問わず、新たなスタートを寿ぐ贈り物としてお選びいただけるのではないでしょうか。
目上の人へのプレゼントに関するよくある質問
目上の方へのプレゼントを選ぶ際によくいただくご質問と、その回答をまとめました。
品選びで迷われたときの参考にしていただけましたら幸いです。
Q1.のしは付けた方が良いでしょうか?
昇進・栄転・ご退職・お誕生日など、改まった場面でお渡しする場合はのしをお付けするのが丁寧です。
表書きは「御祝」「御昇進御祝」「御退職祝」「御礼」など、シーンに合わせてお選びください。
水引は慶事には紅白の蝶結びが一般的です。日頃のお礼・手土産としてお渡しする場合は、上品なラッピングのみでも差し支えございません。
山田平安堂では熨斗・ラッピング(無料)のサービスを承っておりますので、お気軽にお申しつけ下さいませ。
Q2.消えものと形に残るもの、どちらが良いでしょうか?
どちらにもそれぞれの良さがございます。
消えもの(食品・飲料など)は、受け取る方に気を遣わせにくく、「気軽にお渡しできる」点が魅力です。
形に残るものは、使うたびに贈り主を思い出していただけるという点で、感謝や祝意がより長く伝わります。
関係性やシーンに合わせてお選びいただくのが良いのではないでしょうか。
Q3.個人で贈るのと、連名で贈るのはどちらが良いでしょうか?
個人でお贈りする場合は、ご自身の気持ちをまっすぐに伝えられる半面、金額面での無理が生じないよう配慮が必要です。
連名でお贈りする場合は、お一人では選びにくい上質な一品を贈ることができ、職場・グループ全体のお祝いとして伝わりやすくなります。
ただし、参加を強いる形にならないよう声かけには配慮が必要です。
Q4.メッセージカードは添えた方が良いでしょうか?
一言添えるだけで、贈り物の印象がぐっと温かくなります。
「いつもありがとうございます」「これからのご活躍をお祈り申し上げます」といった、感謝や祝意を率直にお伝えする言葉が喜ばれます。
短くても手書きの文字が添えられていると、特別感のある贈り物になりそうです。
Q5.お渡しするタイミングはいつが良いでしょうか?
お祝いの当日、またはお相手がお忙しくないタイミングでお渡しするのがおすすめです。
社内でお渡しする場合は、朝のお時間帯か、業務が一段落した午後がよろしいかもしれません。
ご退職の贈り物は最終出勤日の前日までを目安にされる方が多いようです。
Q6.予算が少ない場合でも、目上の方に失礼なく贈れますか?
金額よりも、品選びの誠実さと気持ちが大切です。
丁寧なラッピングや言葉を添えることで、予算にかかわらず誠実な贈り物として受け取っていただけるのではないでしょうか。





























































