会食の手土産に喜ばれる贈り物の選び方|渡し方のマナーや相場もご紹介

大切な取引先との会食や、お招きいただいた席へうかがうとき、手土産選びにお悩みになる方も多いのではないでしょうか。
「何を持参すれば失礼にならないか」「予算はどのくらいが適切か」「いつ、どのように渡すものか」——そうした迷いをひとつひとつ整理しながら、この記事では会食の場にふさわしい手土産の選び方を丁寧にご紹介いたします。
山田平安堂では、会食の手土産にも喜ばれるギフトを多数ご用意しております。
贈る相手のお立場やご関係、シーンに合わせた品選びのご参考にしていただけましたら幸いです。
宮内庁御用達 漆器 山田平安堂

創業1919年の漆器専門店・山田平安堂。
ハレの日の器から、日常の食卓を彩る器まで、ライフスタイルに合わせて楽しめる漆器をご提案。
他にも、記念品や大切な方への贈り物など、法人様をはじめ個人的なギフトまで、国内外問わず広くご愛用いただいております。
会食の手土産とは?基本の心構え

会食における手土産とは、席へうかがう際やお招きいただいた際に持参するご挨拶の品のことです。
ビジネスの場では、日頃のお付き合いへの感謝や、今後もよろしくお願いしたいという気持ちを、言葉とともに形として伝えるものとなります。
手土産は義務ではありませんが、相手への敬意と心遣いがさりげなく伝わるものでもあります。
「場を和ませたい」「印象を大切にしたい」という気持ちがある場合には、お相手のために選んだ一品を添えることで、関係がより深まるきっかけにもなるのではないでしょうか。
また、手土産は「贈る側の人柄」を映すとも言われています。
選んだ品のブランドや仕立て、包み方にいたるまで、受け取る方の目に触れるものすべてが、贈り主の印象につながります。
そのため、単に「何かを持参すればよい」というものではなく、相手のお立場やシーン、ご関係性を踏まえて選ぶことが大切です。
会食の手土産を選ぶときのポイント

手土産として持参する品は、相手に喜んでいただけることが第一です。
一方で、選び方にはいくつか大切にしたい視点がございます。
こちらでは、会食の場でふさわしい手土産を選ぶ際に意識しておきたいポイントをご紹介いたします。
1.丁寧に包装されているものを選ぶ
手土産は、受け取る方が一目見たときに「美しい」「丁寧に選んでくれた」と感じていただけるものがおすすめです。
包装のきれいさ、箱の仕立て、全体の品の良さが、受け取った瞬間の印象を大きく左右いたします。
老舗ブランドの包み紙や、熨斗・リボンのかかった品は、それだけで贈り物としての誠実さが伝わるものではないでしょうか。
2.相手のお立場に合わせた品を意識する
会食の相手が目上の方や取引先のご担当者である場合、選ぶ品の格にも配慮が必要です。
あまりに日常的な品では軽い印象を与えてしまうこともあれば、過度に高価すぎる品は相手に恐縮させてしまうこともあります。
相手との関係性や、会食の目的・格式感に合わせて、ふさわしい価格帯と品質のものをお選びいただくのが良いでしょう。
宮内庁御用達のブランドや、老舗の名を持つ菓子店とのコラボレーションギフトは、品格が伝わりやすく、目上の方や初めてお会いする方への手土産としても安心感があります。
3.持ち運びしやすい大きさ・重さを選ぶ
会食の場には、大荷物とはいかなくても、なにかと手荷物をお持ちになっている方がほとんどかと思います。
手土産は、持ち運びの邪魔にならない程度の大きさ・重さを意識すると良いでしょう。
あまりかざばらず、軽量で持ちやすい品が、会食の場の手土産として重宝されます。
4.常温で保存できるものを選ぶ
会食の場では、その場で召し上がっていただくことが難しい場合も多くあります。
要冷蔵の生菓子や、賞味期限の短い品は、持ち帰る際に気を遣わせてしまう可能性もございます。
常温保存ができ、日持ちのするものをお選びになると、受け取る側にとっても扱いやすく、喜んでいただきやすいのではないでしょうか。
手土産はいつ渡す?渡し方のマナー

手土産を持参した際、「いつ渡すのが正解か」と迷われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、手土産を渡すタイミングは「会食の最初」と「お見送りの際(最後)」の二つがあり、どちらが適切かは立場や状況によって変わってまいります。
それぞれの場面をご確認の上、ご状況に合ったタイミングでお渡しいただけますと良いでしょう。
最初に渡す——着席前後のご挨拶として
最も一般的なタイミングは、会食のはじめ——着席前や席についてすぐの段階です。
「本日はお招きいただきありがとうございます。ほんの気持ちですが」と一言添えてお渡しすることで、最初にご挨拶の気持ちをお伝えできます。
特にお招きいただいた場合や、初めてお会いする取引先との席では、冒頭でお渡しすることで場の雰囲気を和らげる効果もあるのではないでしょうか。
最後に渡す——お見送りの際の心遣いとして
一方、会食の締めくくり・お見送りの際にお渡しする方法も、場面によっては自然で丁寧な作法とされています。
お食事の席では荷物を置く場所に限りがある場合もありますし、食事中に大きな品が卓上にある状態を避けたい、という配慮から、退席時にお渡しする場合もあります。
また、ご自身がお迎えする側(主催者・幹事側)の立場であれば、「お忙しい中お越しいただきありがとうございました」という気持ちを込めて、お見送りの際にお渡しするのも自然な流れです。
どちらが正解?——立場と状況で使い分けを
厳密に「どちらが正しい」というルールはなく、状況やご関係によってお使い分けいただくのが良いでしょう。
ひとつの目安として、以下のように考えると迷いが少なくなりそうです。
・招かれた側(ゲスト)として持参した手土産 → 最初にお渡しするのが一般的
・主催者・幹事として相手をお迎えした場合 → 最後(お見送り時)にお渡しするのも自然
・会食の場が飲食店など席が狭い場合 → 最後にお渡しする方が荷物の負担が少なくなる場合も
あくまでもひとつの考え方ですので、場の雰囲気や相手のご様子を見ながら、自然にお渡しできるタイミングをお選びいただけますと良いのではないでしょうか。
袋からは出して、両手でお渡しする
タイミングにかかわらず共通して大切なのは、持参した袋(手提げ袋)から品物を取り出し、両手でお渡しするという所作です。
袋のままお渡しするのは略式の印象を与えることもありますので、品物を取り出してお渡しいただくのが丁寧な形とされています。
お持ち帰りに紙袋が必要な場合は、持参する時の紙袋をお渡しするのではなく、新しい紙袋を用意することが一般的です。
会食の手土産の相場
ビジネスの場での会食手土産の相場は、相手との関係性や会食の格式によって変わってまいります。
こちらでは、あくまでも目安としてご参考にしていただけましたら幸いです。
<シーン別・会食の手土産相場の目安>
・日頃からのお付き合いへのご挨拶:3,000円〜5,000円程度
・取引先・ビジネスパートナーへ:5,000円〜10,000円程度
・目上の方・初めてお会いする方へ:8,000円〜15,000円程度
・重要な商談・特別な節目の席に:10,000円〜20,000円程度
職場に慣例がある場合には、それに従うようにすると良いでしょう。
金額よりも、選んだ品のセンスや思いやりが伝わることの方が、手土産として大切な部分ではないでしょうか。
無理のない範囲で、相手への気持ちが伝わる品をお選びいただければ十分です。
【場面別・予算別】会食の手土産 選び方比較
どのような品を選べばよいか迷われた際の参考として、場面別・予算帯別に整理いたしました。
品選びの出発点として、お役立ていただけましたら幸いです。
| 場面・相手 | 予算の目安 | おすすめのジャンル | 品選びのポイント |
|---|---|---|---|
| 日頃のお付き合いへのご挨拶 | 3,000円〜5,000円 | 日持ちのする和菓子・洋菓子 | 持ち運びやすく、気軽に受け取っていただける品を |
| 取引先・ビジネスパートナーへ | 5,000円〜10,000円 | 老舗ブランドの菓子詰め合わせ・コラボギフト | ブランドや品格が伝わる、センスのある品を |
| 目上の方・初めてお会いする方へ | 8,000円〜15,000円 | 老舗との特別コラボギフト・重箱入り和菓子 | 受け取ってすぐ印象に残る、仕立ての良い品を |
| 重要な商談・特別な節目の席 | 10,000円〜20,000円 | 宮内庁御用達のブランドギフト・高品質な菓子セット | 格式と信頼感が伝わる、ストーリーのある品を |
必ずしもこの通りである必要はありませんが、ひとつの目安として参考にしていただけましたら幸いです。
大切なのは、相手を想って選んだという気持ちが品に表れていることではないでしょうか。
会食の手土産にもおすすめの「山田平安堂」のギフト
宮内庁御用達の漆器専門店・山田平安堂では、老舗の銘菓とのコラボレーションによる会食の手土産にふさわしいギフトをご用意しております。
日本らしさを感じる小箱や重箱に、長年愛され続ける老舗の和菓子・洋菓子を詰め合わせた品々は、初めてお会いする方にも、長いお付き合いの方にも、上質な贈り物として喜んでいただけるのではないでしょうか。
熨斗・ラッピング(無料)サービスも承っておりますので、お気軽にお申しつけ下さいませ。
※表示価格は2026年5月26日現在のものです。
縁起の良い小箱に老舗のひとくち羊羹を詰め合わせたギフト
商品名:小箱 市松(ひとくち羊羹詰め合わせ)
価格:6,380円(税込)
コンパクトにお渡しできる手土産として
創業120年の老舗菓匠・赤坂青野のひとくち羊羹を、山田平安堂の小箱に詰めてお届けする一品です。
市松模様は「どこまでも続いていく」という意味のある、日本の伝統的な吉祥模様。
お互いの関係性や、お相手の会社の繁栄を願う、会食の手土産としてもふさわしい絵柄ではないでしょうか。
羊羹を召し上がっていただいた後は、小箱を名刺入れや小物入れとしてお使いいただくこともできる、形にも記憶にも残る贈り物です。
創業120年の人気銘菓をたっぷり詰め合わせた市松の重箱ギフト
商品名:一ヶ重 市松(老舗和菓子セット)
価格:8,250円(税込)
改まった席の手土産としても、存在感のある一品
おめでたい市松文様の一ヶ重に、とんねるず「食わず嫌い王」でも受賞歴を持つ老舗銘菓・赤坂青野の人気和菓子をたっぷりと詰め合わせたギフトセット。
大切な取引先や目上の方への会食の手土産としても、お選びいただける品ではないでしょうか。
こちらも和菓子を召し上がっていただいた後は、重箱や小物入れとして末永くお楽しみいただけます。
知性と遊び心が宿る、マロングラッセとポーカー小箱のセット
商品名:東京凮月堂マロングラッセ×小箱ポーカーのセット
価格:16,500円(税込)
ヨーロッパで「敬意の贈り物」として親しまれるマロングラッセ詰め合わせ
日本で初めてマロングラッセを手掛けたとされる米津凮月堂の技を受け継ぐ老舗菓匠「東京凮月堂 銀座」のマロングラッセと、カードゲーム「ポーカー」の絵柄を描いた小箱のセットです。
ポーカーは各国でも"経営者の嗜み"として親しまれてきた絵柄。大人の遊び心を感じられる手土産として、ビジネスパートナーへの贈り物にいかがでしょうか。
会食の席での話題作りのきっかけとしても、お選びいただけましたら幸いです。
会食の手土産についてよくある質問
Q1.手土産は必ず持参しないといけませんか?
必ずしも必須ではありません。
ただ、目上の方や初めてお会いする取引先との会食では、手土産を持参することで「丁寧な方」「気遣いのできる方」という印象を自然にお伝えできます。
お相手との関係性や場の格式を踏まえ、無理のない範囲でお選びいただけますと良いでしょう。
Q2.手土産はその場で開けてもらうものですか?
ビジネスの場では、その場で開けていただくことはあまり一般的ではありません。
お渡しする際に「お帰りの際にでも、お召し上がりください」と一言添えると、相手もそのまま持ち帰りやすくなります。
飲食店など会食の席では、スタッフに一時預かりをお願いする場合もありますので、嵩張らずに持ち運びやすい品を選ぶと安心です。
Q3.手土産に熨斗(のし)はつけた方がよいですか?
ビジネスシーンの手土産には、熨斗をおつけする場合とそうでない場合があります。
改まった席や目上の方への贈り物としてお渡しになる場合は、「御挨拶」や「粗品」などの表書きを添えた熨斗をつけていただくと、より丁寧な印象になります。
山田平安堂では、熨斗・ラッピング(無料)サービスを承っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
Q4.食べ物を手土産にする際、アレルギーへの配慮は必要ですか?
可能であれば、相手方のアレルギーをあらかじめ把握しておけると安心です。
ただし、ビジネスの場では事前に確認することが難しい場合も多くあります。
羊羹や焼き菓子など、比較的アレルギーが出にくいとされる和菓子類は、幅広い方に受け取っていただきやすい選択肢のひとつといえます。
また、複数の方が召し上がれる個包装のものや、日持ちのする品をお選びになると、受け取る側の方にとって使いやすいでしょう。
Q5.手土産は封を開けずに見た目だけで選んでよいですか?
見た目の美しさや包装は、手土産としての第一印象を決める大切な要素です。
一方で、中の品の品質や老舗ブランドの信頼感も、贈り物としての価値を支える大切な部分です。
外の仕立てと中身の品質、両方を兼ね備えた品をお選びいただくと、受け取る方に「丁寧に選んでくれた」という気持ちが伝わりやすくなります。
Q6.洋菓子と和菓子、どちらが会食の手土産として好まれますか?
和菓子・洋菓子のどちらが優れているということはございませんが、それぞれに特徴がございます。
和菓子は日本らしさや格式感が伝わりやすく、目上の方や日本文化をお好みの方に好まれる傾向がございます。
洋菓子は華やかな印象で幅広い層に喜ばれる一方、フランス菓子や西洋の老舗ブランドを選ぶと上質さが伝わります。
相手のお好みが分かれば、それに合わせてお選びいただくのが一番ですが、迷われる場合は老舗ブランドの品格ある品をお選びいただくのが安心かもしれません。

























































