初老祝いとは?厄年との関係&意味やお祝い方法についてご紹介します

初老祝いとは?厄年との関係&意味やお祝い方法についてご紹介します

数え42歳の男性のお祝いである「初老祝い(しょろういわい)」。

「初老祝いって初めて聞いたけど何をするお祝いなの?」
「初老祝いと厄年には関係があるの?」

こちらでは、そんな疑問をお持ちの方に、初老祝いの意味やお祝いの方法についてご紹介いたします。
後半では、初老祝いにおすすめの品もご紹介しておりますので、参考にしていただけましたら幸いです。



記事編集:
宮内庁御用達 漆器 山田平安堂
宮内庁御用達漆器山田平安堂
創業1919年の漆器専門店・山田平安堂。
ハレの日の器から、日常の食卓を彩る器まで、ライフスタイルに合わせて楽しめる漆器をご提案。
他にも、記念品や大切な方への贈り物など、法人様をはじめ個人的なギフトまで、国内外問わず広くご愛用いただいております。




初老祝いとは?

初老祝い(しょろういわい)とは、数え42歳(満40歳)の男性のお祝いです。
現代の40代は、“初老”と呼ぶにはあまりに若いためイメージが付きにくいですが、昔は平均寿命が今よりも短かったためこのような名前が付きました。

数え42歳は男性の厄年のうち、もっとも気を付けなければいけない「大厄」の年でもあることから、長寿の願いと厄払いを兼ねてお祝いをすることが一般的です。

ちなみに初老祝いは男性のみのお祝いで、女性の数え42歳にはあてはまりません。


初老祝い(数え42歳)を迎える男性の生まれ年


生まれ年
2025年 1984年(昭和59年)生まれ
2026年 1985年(昭和60年)生まれ
2027年 1986年(昭和61年)生まれ


2025年に初老祝いをする方は、1984年(昭和59年)生まれの方。

満年齢は、生まれた時を0歳として、その後誕生日を迎えるたびに1歳ずつ年をとっていく考え方なのに対し、数え年とは日本で昔使われていた年齢の数え方です。
生まれた時を1歳とし、その後お正月を迎えるたびに1歳ずつ年をとる考え方のため、おおよそ実年齢+1歳で数えます。


初老祝いはなにをする?

初老祝いの風習は地域によって異なりますが、一般的に、数え42歳の男性本人が家族や周囲の人に対して紅白餅を配ったり、宴会を開いてお酒や料理をふるまったりしてお祝いします。
本人がふるまう理由としては、節目の年に周囲に感謝を伝えるという意味と、周囲にさまざまなものを分け与えることで、大厄を軽くするといった意味があるとされています。

もちろん、家族や周りの人からお祝いするのがNGというわけではありません。
厄年の厄払いの意味も兼ねて、ちょっとした縁起物などを贈るのも素敵です。



初老祝いにおすすめ。山田平安堂の漆器ギフト

宮内庁御用達の漆器専門店・山田平安堂では、ご自身が大厄を迎える際の配り物や、大切な方の初老のお祝いにふさわしい贈り物を多数ご用意しております。

日本の伝統工芸である漆器は、ハレの日だけでなく日々の暮らしを彩る縁起の良いプレゼントとして、多くの方にご好評いただいております。

熨斗紙、ラッピングの無料サービスも承っておりますので、どうぞお気軽にお申しつけ下さいませ。

※表示価格は2025年8月25日現在のものです。



創業120年老舗銘菓のひとくち羊羹ギフト

商品名:小箱 市松×ひとくち羊羹詰め合わせ
価格:5,280円(税込)


初老祝いの配り物としておすすめの小箱と羊羹のセット。
創業120年「赤坂青野」の上品な甘さの羊羹を、「繁栄」や「長寿」を表す市松模様を描いた小箱にお詰めしました。
羊羹を召し上がった後は、小物入れとしてもお使いいただける贈り物ですから、「これからも末永くよろしくお願いします」という気持ちを込めたプレゼントにいかがでしょうか。

商品ページで詳しく見る



モダンな刷毛目を描いた蒔絵タンブラー

商品名:シュバルツタンブラー 金龍銀龍
価格:8,250円(税込)


初老祝いとして、数え42歳を迎える男性への贈り物におすすめのタンブラー。
シュトルツルラウジッツ社の黒いタンブラーに、伝統工芸・蒔絵の技法でスタイリッシュな金銀の刷毛目を描きました。
ビールや焼酎のソーダ割、アイスコーヒーなどを美味しく召し上がっていただける器としてご好評いただいております。

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厄除けにも遊び心ある漆器のラペルピン

商品名:ラペルピン
価格:4,400円(税込)~


思わず笑顔になってもらえそうな、漆器のラペルピンです。
厄除けの意味のある「水引」や「だるま」など、日本の吉祥模様を職人がひとつひとつ丁寧に手描きいたしました。
数え42歳の節目を迎える男性へのお誕生日プレゼントとして、お選びいただけましたら幸いです。

商品ページで詳しく見る



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漆器 山田平安堂について

宮内庁御用達漆器山田平安堂について

1919年創業。宮内庁御用達を頂戴いたしました、先人達の伝統を大切にしつつ現代のライフスタイルに合い、オリジナリティーに富んだ新しい 漆器の提案を心掛けております。贈り物にもご自宅用にも、“思わず語ってしまいたくなるような器”をご提案させていただいております。



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ドイツの老舗クリスタルガラスメーカー「シュトルツルラウジッツ」社とのコラボレーションでお届けする、伝統工芸「蒔絵」を施したグラスです。
くつろぎのひと時を届けるグラスは、大切な方への贈り物にもお選びいただいております。




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